悪夢
こんにちは!小説を書くのはまだまだ初心者ですが、頑張って書きたいと思います。主人公の設定が両親を亡くした人となっていますが、なるべくライトに書いていこうと思います。暇潰しに読んでいただけると嬉しいです。
「わぁああああ!!」
─── またあの夢か。久しぶりだな…もうだいぶ忘れられそうだったのに。今はもう少しだけ大学受験に合格したことを喜んでいたかったのにな…。
朦朧とした頭でそんなことを考えていると、小田先生が私の部屋に突っ込んできた。
「香奈!?大丈夫? もしかして…」
「うん、あの夢だよ…久しぶりに見た。」
「はぁ~、せっかく大学受験成功したって喜んでいるときに何で…」
「仕方ないよ。まだ受験勉強してるときに見るより遥かにマシよ。」
「まあ、そりゃそうか。…っていうかまだ朝の3時じゃん。まだ寝られるよ。」
「いや、無理。あんな夢見ちゃったら…もう…。」
「じゃあ久しぶりに一緒に寝る?」
先生がニヤニヤしながら私に聞く。それを見るとつい、私まで笑ってしまった。
「じゃあそうする!姉さんと一緒なら安心だから。」
「そうね、ちびっこはお母さんといると安心だものね~」
「あっ、ちょっ、なに言ってんのよーもー!とゆーかそもそも姉さんってお母さんじゃ
ないし、私だってもう高3よ!しかももうすぐ大学生になるんですけどー!?」
まだ真夜中だというのに私の部屋には笑い声が響いていた。




