表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魚の国  作者: ひつじつじ
9/10

2つ目の問題




ーーーーーーーー


二人はその後無言で部屋まで歩いた。

部屋についてから王子はやっと口を開いた。


ディラン「さっきはごめん。悪い種族じゃないんだけど、普段からあんな感じなんだ。気を悪くしたなら僕が代わりに謝るよ」


クララ「まあ急に現れた人間ですし、昔のこともあるだろうし…無理ないです。寧ろ知っていただけただけ良かったです」


ディラン「クララは本当に優しいね。僕も見習うよ」


クララ「え!優しくはないです!というか、王子は何か話があって呼んだんじゃ…?」


ディラン「ああ、そうだった」


そう言いながら王子は椅子に座った。


ディラン「クララには今とても頑張ってもらっていて、そのお陰で1つ目の問題が解決しつつあるんだ。ありがとう」


クララ「そんな…!王子や皆にも協力いただいているおかげです」


王子は目を閉じ軽く首を振る。


ディラン「クララのおかげだよ。そこでだけど、2つ目の問題にも協力して欲しくて、その相談で呼んだんだ。」


クララ「もちろん協力します。どんな問題ですか?」


ディラン「前に会ったゲンゴロウブナ族のミラの事なんだけど、人見知りが激しいから外に連れてってあげたいんだ。ヴァルにもお願いしたんだけど、ヴァルだけだとすごく遠くまで泳いで行きそうで…。」


クララ「付き添いって感じですか?」


ディラン「うん。遠くから見ててあげるだけでいいんだ。護衛も兼ねてね」


クララ「わかりました。ちなみにいつですか?」


ディラン「ありがとう、クララ。急だけど明日でもいいかな?ヴァルとミラが都合がいいんだ」


驚きつつも承諾をして、その日は部屋で考えながら眠りについた。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ