アユ族
国では外での食事を原則禁止とし、皆で食料を集めた。
集めた食料は感触や見た目で混ざったゴミを取り除き誤食を減らした。
私が稚魚達にゴミの見分け方の授業をしている時、王子に呼ばれた。
ディラン「クララ、今ちょっといいか?」
クララ「何かご用事ですか?」
ディラン「僕の部屋で話したいからついてきてくれ」
クララ「分かりました」
私は稚魚達の方を振り返る。
クララ「ごめんね、今日の授業はおわり!また明日来るね!」
稚魚達「えー!」「先生ありがとう!」「また明日ー」
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ディラン「突然ごめん、呼び出して」
クララ「大丈夫です!王子も忙しい中手伝ってくださりありがとうございます」
歩いていると前から3匹の魚が歩いてくる。
ディラン「ああ、あれはアユ族の3匹だ。丁度いいから今紹介するよ」
???「何か用?」
ディラン「ああ、ごめん。クララに紹介しようと思うんだ」
???「あ〜この子が例の"良い人間”か?」
ディラン「アユ族のリア、双子のヘクターとヘンリーだ」
リア「良い人間かどうかなんて分からないわよね?まあその人間とやらを信じて、前の王子みたいに急に捨てられなきゃいいけど」
ヘクター「リア、言いすぎだろ?まあ前の王子が良い人間だったら今もここにいたはずなのにな?」
ヘンリー「やめなよ兄さん。知らないのに悪く言うのは良くないよ」
リア「ヘンリーあんた真面目すぎ、クスクス」
ディラン「まあそう思うのも仕方ないと思うよ。行こう、クララ」
そう言って歩き出した。




