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王子の秘密
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昨日考えすぎてあまり寝れなかった。
目が覚めたのは5時半だった。
(早く起きすぎちゃったな。散歩でもしよう。)
立ち上がり食堂の方へ歩いた。
(あれ…?明かりついてる?)
王子の部屋から明かりが漏れていた。
ドアの前まで歩くと王子の声がかすかに聞こえた。
「…なあ、僕って本当に王子に向いてると思う?もう辞めたいよ」
誰と話しているのだろう、気になってドアを少し開けた。
その瞬間ガタッ、と何かが落ちる音がした。
王子は驚いて走りながらこちらへ来た。
ディラン「びっくりした…必ずノックしてから入るように言ってあったのに」
クララ「あ…ごめんなさい。邪魔したら悪いかと思って…。ってあれ?王子しかいない?」
ディラン「何か聞いた?僕独り言多いから…忘れてね」
クララ「ううん。よく聞こえなかったので安心してください」
ディラン「それならよかった。まだ早いけど、そろそろ準備しようと思って。クララはまだ寝てていいからね」
クララ「私も手伝います。目が覚めてしまったので…」
ディラン「んー、でも部屋でゆっくりしていいよ。僕はこれからやる事があってね」
クララ「そうですか…」
部屋から出てほしそうな雰囲気を感じ、
仕方なく部屋に戻ることにした。
3時間後には付き添いがあるので、3時間後にアラームをかけまた眠りについた。




