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幼女の楽園で俺は生きる  作者: ianaso
第1章
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第5話 ようこそ

「ようこそ!我が国へ!!」

仁王立ちである。貫禄が凄い。

「我が国ってことは、もしかして幼女様・・・間違えた、王女様なのか?」

「いや、王女ではない。だがこの国では重要な役割を担っている。」

そうなのか。どんなことをしているのだろうか。それよりも幼女様についてのツッコミはなしか。

「私の名はマサミだ。よろしく。」

どこかで聞いたことがある声だが・・・まあいいか。

「ああ、よろしく!」

「私はあなたをもてなしたい。ついてきて!」

やったぜ。

どんなもてなしが待っているんでしょうねぇ・・・

期待していいの?

わたし期待していいの?

今から外に出るのか。どうやら王宮のようだし、まあ仕方がないか。

おっと、これから起こることをそうぞうしてしまった。

つい笑みが。

「ふっふっふ、ハッハッハ!!!!」

「きも」

ごめんなさい。もしキモイと思ってしまったのなら謝る。

お詫びにワキを舐めさせてくれ。

「どうせキミのことだから、『足を舐めさせてください!なんでもするからぁ~』とか思ってたんでしょ?これだから男は・・・」

おい、そこの秘書(らしき人)。そんなことは一切思っていないぞ。



道なげぇな。今のうちに、マサミに気になっていたことを質問しようか。

「そういえば、なぜ俺はこの部屋に閉じ込められていた?」

「その件に関しては本当にすまないと思っている。実はお前は希少な存在なのだ。だから保護した。」

希少な存在?まさか俺にそんな主人公みたいな要素があったとは。

「で、その希少な存在とはどんな存在なんだ?」

その幼女は赤面して言う。

「ここで聞くと後で絶対後悔するが、それでもよければ///」

やっぱいいや。なんか妙な胸騒ぎがした。

「着いたよー。ちょっとここで待っててねん♡」

最後のハートが意味深である。

まさか脱いでくれるんじゃなかろうか。

椅子がある。座っておこう。





あれから一時間くらいたったんじゃないか?

なにも起こらない。

早く来てくれ。いい加減オレのk

「またせたな!さあもてなすぞ!!」

やっとか、ってなんだその服は!!

TKBが・・・・見えている・・・・だと?その姿で何をする気だ!?

マサミは二人の幼女を連れてきた。おそらく召使だろう。

「たぶん疲れているだろう。だからここで寝てくれ。ベットは用意した。」

まさかこの子達と寝るのか?TKBが見えているのに。

「ベットはシングルだが・・・まあ、問題ないだろう。」

なん・・・だと?俺を入れて四人でか?そんなの

最高じゃねえか。

なにが起こるかわからんぞ?いいの?いいの?

「それじゃあ、おやすみ~」

マサミ、早すぎるぞ。

まあいいや。寝よう。

マサミが完全に寝てから襲おう。

ムフフ・・・・

俺は横になった。マサミ、そして二人の幼女の横で。

ハア・・・・ハア・・・・・興奮すりゅうううううう!!!!!!眠れねええええええええ!!!!!!

かと思っていたが、いろいろあった疲れからか、俺はぐっすり眠ってしまった。








「どうやらあいつ、気付いていないようだな。」

「あいつにはもう変化が起きている。なのに気付かないとは。」

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