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幼女の楽園で俺は生きる  作者: ianaso
第1章
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第2話 終焉

やばい。もう夕方になってしまった。結局なにも食ってねえ。

そうだ、コロッケでも買って帰ろう。

「はよ帰れ」

さすがに店員さんに言われてしまった。早く帰ろう。

そして4時間ぶりに店を出たとき、俺は『ソレ』に出会ってしまった。

「なぜこの世には男という存在が!!この世からいなくなれ!!」

ん?今凄いロリボイスが聞こえなかったか?

!?

なんだあの機械は!?

それは、この世のモノとは思えないとてもとても大きな機械だった。

「あとはお前を殺せば・・・」

殺す!?

さっきからあの幼女らしき人が、俺の方を向いている。

俺か!?俺が殺されるのか!?

まあ、幼女に殺されるなら本望だがな!(鼻血ブーーーーーー)

いや、よく見たらこいつは幼女じゃねえ。大人だ!!

やっぱり死にたくない。シニタクナイ。シニタクナイ!!!

「じゃあね」

ア、アカイ?チ?アレ?

チッテコンナニモアカイノカ

イシキガ・・・アッ



俺は、死んだ。幼女と一つになるという未練を残したまま









「また来世で会おうね」


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