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幼女の楽園で俺は生きる  作者: ianaso
第四章
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第4.5話 またね

ああ、もう全てがおしまいだ。

私はアイリのために、全てを尽くそうとした。

でもアイリと私は友達関係のまま、進展しなかった。

男が消えれば、少しでも私を好きになってくれる、そう思って、私は莫大な資金を使って、ここの地下に女体化研究所を作った。

一化博士を呼んで、女体化研究をさせた。

結果は成功だった。

でも、私のせいで全てが失敗だった。

アイリ、ああ、愛しのアイリ。

なぜあなたは振り向いてくれないの?

でも気づいちゃった。

アイリはハジメのことが好きなんだ。

私のせいでアイリが泣くのは嫌だった。

だからハジメに選択肢を与えた。

・・・あの2人、相思相愛じゃん。

もう私は諦めるしかないじゃん。

でもそれも全部しってた。




・・・さてと、これからどうするかな。

もう生きてて何もすることがないや。




アイリがまた新しい世界を創造してくれると信じて。

その世界では、私とアイリがいい関係になってるといいな。

あいつとも、友達になれてたのかな。



「またね!」

私は首を切った。

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