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幼女の楽園で俺は生きる  作者: ianaso
第四章
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第3話 決断

「ハジメ、ハジメ!おきろ!!」

う、うぅーん。

!?

俺の周りが血だらけ!?

俺は一瞬で目が覚めた。

「あー、言っておくが、それはお前の血だ。」

あ、俺こんなにも鼻血を出してたのね。

「・・・さてと、何から話そうか。こうなってしまった以上、全部話してやろう。」

おう・・・えらく上から目線だな。

「じゃあ、俺が幼女になった理由はなんなんだ?」

「ああ、それか。それはだな・・・」



「我がアイリの事を好きになってしまったからだ。」



・・・え?

「どうなれば、アイリの事が好きっていうのと関係するんだ?」



「この世の男を全て消し去りたかった。特にお前をな。」

「・・・なるほど、嫉妬ってやつか。」

「そうかもな。そこで、我はくの研究所と協力し、『幼女化マシーン』を作った。もちろん、我は資金援助という形だがな。」

ああ、あの時の大きな機械か。

「そして完成し、一化博士の話もろくに聞かず、すぐに起動した。お前の前でな!」


「そういえば、あの時俺のことを殺す・・・とか言ってなかったか?」

「そうだ、一旦お前を殺したんだがな、こうして今、戻ってきやがった。」

確かに、一人称が俺に戻ってる。

「話を元に戻そう。この世から男がいなくなれば、アイリに近づける人も我以外いなくなる。そうだ、アイリのことが好き、そんな一心で我は幼女化マシーンを起動した。」

この時から、俺は段々と心が幼女に近づいていったんだな。

「そして完全にお前の中の男を消した!やった!!これでアイリと我は結ばれるんだ!!・・・と思っていたんだがな。」

「ああ、ここに今、俺がいる。」

「完全に失敗だった。説明をちゃんと聞かないといけなかった。」

「機械がうまく起動しなかったのか?」

「いや違う。幼女化マシーンには範囲があったのだ。この機械は範囲を設定して幼女化させる機械だったのだ。」

「つまり、この空間の外には現実が広がっている、と言いたいのか?」

「ああ、そうだ。しかもロリコンには身体的にしか効果が無いときた。」

「それで俺はここに連れてこられたのか。」

「ああ。完全に男を消すためにな!!!」


「人がこの空間に入った時に、幼女化する効果が現われるのだ。」

「じゃあ、アイリにはその効果は現れたのか?」

「現れなかった。いや、アイリにはこの空間にいる時に、ある特別なことをした。」

「何をしたんだ!」

「それは・・・」




「何でも創造する機械を付けた。見に見えないほど小さいがな。」



「もしアイリが現実に戻りたい、と願ったらどうしたんだ?」

「アイリはそんなこと思わない。だって・・・」


「おおっと!これ以上は言えないな。」

「なんでだよ。」

「あ、そういえば、今こうしてる間にも、アイリには魔の手が迫っている。」

「なんだと!?」

「だが、私はお前を行かせない。」

マサミが顔を近づけてきた。

「お前が現実にもどる、と言えば、アイリに酷いことをするのはやめよう。しかし、現実にもどらないと言えば・・・その時はアイリがどうなるか・・・」

くっ、卑怯だ。

「だが、お前に朗報だ。現実にもどらなければ、ここに永住する権利をやろう。つまり・・・幼女ハーレムを作り放題だ。」




幼女をとるか・・・

アイリをとるか・・・

どうやら考えてる時間も無さそうだな。






俺は・・・





「現実にもどらねぇ!!!!」

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