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幼女の楽園で俺は生きる  作者: ianaso
第3章
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第6話 遭遇

私は今、全力で走っている。

ラブホテルの中を。

幼女を二人連れて。

「アイリちゃんはやいよぉ」

「まってぇ」

無我夢中だった。

私は50m9秒台という、何とも普通な速さだけど、この子たちからしたら速すぎたかな。

「ごめん、速すぎたね。」

「もう、わたしたちがあんないするからアイリちゃんはついてきて!」

「ぷんぷん!」

相変わらずかわいい。

「わかった、ごめんね?」

「わかればいいんだよ?ナデナデ」

自分の中の母性本能というか、何かが目覚めた気がした。






「ついたぁ」

裏道のような通路を通ってたどり着いた先は、先ほど見た外観には当てはまらないほど大きな部屋があった。

「大きい・・・」

思わず感嘆の息を漏らしてしまった。

その時だった。

いきなりドアが大きく音を立てながら開いたのだ。



「やっほー、ハジメなの!アキラちゃん、カエデちゃん、『ロリコン』をもってきたの?」

「ちがうちがう。マサミ様にしょうかいしたいひとがいるからきてもらったの。ね、アイリちゃん!・・・アイリちゃん?」

まって。

ハジメ?

「ハジメ・・・くん?」

「ちがうよぉ、わたしはぁ、ハジメちゃん!・・・ハジメちゃん・・・ハジメチャン・・・チャン・・・チャン・・・」

バタッ。

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