第4話 就寝
「アイリちゃん!もうそろそろ眠たくなってきたんじゃない?」
うん、眠い。
もう午前1時だよ・・・
あれから何回ゆりゆりしたんだろう。
10回だよ・・・・・
もぅマヂ無理。。。 休憩しょ。。。
「ところで寝るところはどこなの?」
「(詠唱が思いつかなかったので割愛)」
!?
なにこの語彙力の高そうな詠唱は!!
新たな空間が生み出されている!?
こんなのッ!!!!
物理法則に反しているッ!!!!
「とびこめええええええええええええええ!!!!!」
とぁっつ!!!
・・・ふう。
やっと休憩できるぜ・・・・
「・・・・・アイリちゃん?」
あれ!?
私どうかしてた!?
「うわあああああああああん!あいりちゃんこわいいいいいい::」
「ごっごめんなさい!なんでもするから許して!」
「ん?今なんでもするって言った?」
しまった。
「え?私そんなこと言ったっけ??」
「だまされないぞぉ!ぷんぷん!!」
騙されなかったか。
それにしても情緒不安定すぎじゃない?
「わかった。何でも好きにしていいよ。」
ごめん・・・ハジメくん。
「えぇーっとぉ、じゃあ一緒の布団で寝て!!」
へ?
「それ・・・だけでいいの?」
「うん!!だって、アイリちゃんが傷つくところ、みたくないもん!」
「え?本当に!?」
「ほんとだよぉ!アイリちゃん、なにかエッチなもの創造しちゃった?///」
えちょっと待ってはずかしい穴に入りたい。
でもたぶん、この子達嘘ついてる。
だってなんかそういう動きしてるもん。
「じゃあねよっか!」
ーーーーーーー就寝ーーーーーーーー