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幼女の楽園で俺は生きる  作者: ianaso
第3章
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第2話 百合

「ねえねえアイリちゃん!これからどうするの?急いでるんでしょ?」

「あっ、えっと。」

なにも決めてなかった。

「あ、そうだ。さっきあなたが言っていた任務ってなにかな?」

「ある人に『ロリコンを捕まえて』って言われてるんだぁ」

「ちょっ、ちょっと待って。え、なんで?」

頭の整理が追い付かない。

「もしかしたら男が嫌いだからかなぁ?」

男が嫌いで、なんでロリコンを捕まえるの?

「まあ、よくわかんない!」

まあちっちゃい女の子だし、仕方がないか。

「じゃあその人のところへ行ってみる?アイリちゃん。」

「そうだね、そうしようか。」

行かないと。

ハジメ君が危ない。




「あ、そうそう。ここからその人のところまで歩いて3日くらいかかるよ。」

遠っ!!!

ここからだと名古屋あたりまで行けそうなんだけど、この子たちどこまで行くつもり!?

「私たち、1時間に1回ゆりゆりしないとしんじゃうから、そのために時間をとると、3日くらいかかっちゃうんだよ。」

もう突っ込むのもめんどくさい。

「なんかサキュバスみたいだね。」

魔力でも補給しているのかな?

「サキュバスっていうなぁ!ぷんぷん!!」

でも完全にサキュバスじゃん。

「じゃあ、本当なら何日くらいで着くの?」

「1時間くらいじゃない?」

えぇ・・・・

彼女らは何分ゆりゆりすればいいのか。

女の子に興味ないんだけども。

「だってゆりゆりしたいんだもん!」

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