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戦国転生物語  作者: 高野康木
激突!治安部隊編
19/27

十八話 治安部隊の全貌

ピュー。


「きぁあ!」


少し強い風が、俺と幸村ちゃんの間を通り抜ける。

ちなみに、幸村ちゃんが可愛い声を出したのは、スカートがめくれそうだったからだ。

まぁ、少し見えちゃったんだけど。

しかし、言わぬが仏。


「全く、いやらしい風ね!」


幸村ちゃんの怒りゲージが、ひとつ上がった。

ちなみに、後二回上がると俺が危険だ。


「ていうか、このスカートーー。短すぎるでしょ!」

「そうか?幸村ちゃんには似合ってるけど」


ちなみに、俺と幸村ちゃんは変装している。

俺は鼻につけ髭をして、白いシルクハットに、白いスーツをきている。

いわゆる男爵になっている。 

幸村ちゃんは、真っ赤なミニスカートに、サスペンダーをしていて、さながら活発な小学生に見える。

しかし、本人にそれをいうと、鉄拳制裁になるので、言わないでおく。


「あんたーー、何考えているのかわかるわよ!!」


ボグッ!

全力の拳が、俺の顔にめり込む。

ちょっ!つけ髭が!?


「かっ、顔は止めたまえよ。さーちゃん」

「はぁ?誰がさーちゃーー。ごっ、ごめんねパパ!」


ちなみに、今の芝居は人が通ったからだ。

全く、危ない危ない。


「なんで、私があんたのことを、パパなんて!!」

「仕方ないでしょ!変装してんだから!!」


しかし、さっきの風ーー。

市くんがおこす風に、似てたなー。

なぜだろ?

すごい、胸騒ぎがする。


「とりあえず、戦国学園に行くよパパ」

「待ちたまさーちゃん。なぜか、胸騒ぎがするだが」

「嫌だパパたら。心臓麻痺して死ねばいいのに」

「こっちからだ」


幸村ちゃんの言葉を無視して、表通りに出る。

幸村ちゃんが、手を引っ張ってきた。


「このばか!表通りに出たら、目立つでしょ!!」


しかし、俺は表通りに出る。

俺の感が、この先にある路地裏に反応しいてる。


「何?救急車じゃない」


俺が入ろうとしていた路地裏の入り口に、救急車が止まっている。

幸村ちゃんが、不思議そうな顔をする。


「戦国大病院に行くみたいね。かなりの重傷者じゃないかしら」


人だかりで見えないが、誰が運ばれている。

酸素マスクをしている、茶髪のイケメンーー。


「市くん!?」

「市方!?」


俺と幸村ちゃんが、同時に声をあげて走り出す。

人混みをかきわけて、市くんにかけよる。


「市くん!どうしたんだ!?」


しかし、市くんの反応はない。

あの市くんがーー。

どうして、こうなった!!


「落ち着きなさい。気絶してるわ」 

「わかってるよ!だけどーー」


そう言った時、誰かに引っ張られた。

そして、裏路地に連れていかれる。


「勝家ちゃん!」

「あんな目立つところで、大声をあげると、治安部隊に見つかります」

「よく、私達だとわかったわね」

「市を、君づけで呼ぶのは武尊先輩だけですからーー」


えっ?

そうだったの。


「なるほどね。で、あんたはここで何してんのよ」

「私は、市の助けにきたんです。けれどーー」


いきなり、勝家ちゃんが涙を流す。

まるで、無力さを噛み締めるようにーー。


「私は、市を助けられなかった。これじゃ、前世と同じだーー」

「ちょっと!泣くんじゃないわよ」


なぜか、幸村ちゃんが焦りだしている。

自分の言葉が、勝家ちゃんを傷つけたと思っているのだろう。


「ほら、あれよ!あんたが助けに入っても、市方が助かった保証はないじゃない!」


フォローしようとしているらしいが、まるでフォローになっていない。

むしろ、とどめをさしている。

勝家ちゃんは、座り込んで泣いてしまった。

完璧に、とどめをさしたな。


「武尊!あんた、どうにかしなさいよ!!」


小声で、幸村ちゃんが言ってくる。

俺も、あまり得意じゃないんだけどなー。


「ほら、勝家ちゃん。ここで泣いてていいのかい?

今の勝家ちゃんにしか、出来ないことがあるだろ」

「私にしか、出来ないこと?」


目を真っ赤にして、顔をあげる勝家ちゃんにーー。


「今の市くんには、勝家ちゃんが必要だと思うんだ。だから、市くんのそばに居てあげなよ」


そう言うと、泣き止んだ勝家ちゃんが、立ち上がりーー。


「そうですね、ありがとうございました。私は市のそばに居ることにします。そうだ、武尊先輩にーー」


勝家ちゃんが、ポッケから何かを取り出す。

バタフライナイフのような物だ。


「名刀、畳み刀ーー。市が持っていた物です」


俺の手に、畳み刀を握らせる。


「どうして俺に?」

「一緒に、戦いたいと思っているはずです。それに、武尊先輩だったら、市も喜ぶと思います」


ペコリと頭を下げて、戦国大病院に向かって走り出す勝家ちゃん。

幸村ちゃんが、俺の脇腹に肘鉄してきた。


「いたっ!何すんだよ」

「なんて顔をしてんのよ。市方なら、あの子がいるから大丈夫よ。それよりも、私達にはやるべき事があるでしょ?」

「ーーわかってるよ」


右手の中にある、畳み刀を握りしめる。

治安部隊。

市くんの分は、必ず返すぜ。




それから、芝居をしながら歩き出す。

時たま、我慢の限界を越えた幸村ちゃんが、俺に暴力をふるってくるが、鋼の精神力で耐える。


「やっと、戦国学園についたわねパパ」

「そうだね、さーちゃん。ここからは、さらにばれないようにしないとね」


下駄箱を越えて、教師塔マスタータワーに潜入する。

俺らは忍。

すり足で、理事長室にむかう。

今のところ、誰にもばれていない。

そう、ばれるわけーー。


「なんだ、真田と木下。下手な変装してんじゃんか」


ばれたな。

さすがは、担任だ。

ちゃらんぽらんのくせにーー。


「不真面目そうに見えて、鼻はきくのね」

「真田は、正直すぎるぜ。少しは、オブラートに言えよ」


後頭部をかきながら、だるそうに言う塚原先生。

あいかわらず下駄だ。


「しかし、よく生きてたな。指名手配犯の癖によ」

「うるさいわね。邪魔するつもり?」


先生にたいしても、この口調ーー。

さすがは、幸村ちゃんだ。


「邪魔なんてしねーよ。めんどくせーし」

「理由はともかく、邪魔するもんじゃないんですか?俺ら指名手配されてますしーー」


すると、あくびをしながら塚原先生がーー。


「確かに、校長から言われているが、好きなように動くのが俺のポリシーだ」

「ようするに、団体行動が出来ないバカなだけでしょ!威張ってんじゃないわよ!!」


幸村ちゃんは、怒り始めている。

このままだと、俺の顔面が大変なことになる。


「それじゃ、俺らはいきますね」

「待てよ。今行くのは止めた方がいいと思うぜ」


幸村ちゃんと、俺の肩を掴んで止める塚原先生。


「こら、邪魔してるじゃないのよ!」 

「親切で、止めてやったんだよ」


幸村ちゃんが、頬を膨らませて言う。

こういうところは、かわいいよな。

暴力をふるわなければ、なおかわいい。


「あんたは、思ったことを顔に出しすぎなのよ!」


すねを、蹴られる。


「いった!!死ぬ!!」

「夫婦漫才は、後にしろよな」

「ふっ、夫婦!?」


幸村ちゃんが、顔を真っ赤にして声をだす。


「こっ、こんなやつ!わっ、私の夫にむむむ、むいてないわよ!!」


顔をそむけて言う幸村ちゃん。

しかし、顔が笑っている。

台詞と顔が合ってない。


「なるほどね。お前らそういう関係かい」

「はい?」

「いや、なんでもねー。俺が止めた理由は、あいつがきてんだよ」

「あいつ?」

「将軍って言えば、わかるだろ?」


俺と幸村ちゃんの顔が、凍りつく。

将軍だと?


「これはラッキーね。信長の罪を、無くすように話をつけるわよ!」

「アホか。あのガキが、お前らの話をきくわけねーだろ!それこそ、捕まりに行くようなもんだ!」


んっ?

今、塚原先生の発言ってーー。


「塚原先生は、将軍と知り合いなんですか?」

「知り合いていうか、なんつーんだかなー。ようするに、剣術の弟子と師匠の関係か?」

「知り合いどころじゃないじゃない!あんたが、話をつけてきなさいよ!!」

「言ったよ。けれど、あのガキ聞く耳持たねーんだよ」

「威厳も糞もないわね」


幸村ちゃんが、普通に言う。


「いてーこと、普通に言うなよ。まぁ、これからもう一度話すつもりだけどな」

「なら、俺らも行かせてください!」

「うーん。だめだ」


だめなのかよ。

同じことを思ったのか、幸村ちゃんも口をへの字にしている。


「まぁ、お前らの気持ちもわからなくない。そうだなー。あっ、今のお前らなら大丈夫かな?」

「変装してるからですか?」

「うむ。でも、真田は駄目な」

「どうしてよ!!」


幸村ちゃんが、怒りを表すように、地面を強く踏みつける。


「今の状態が、連れてけない理由だよ」


なるほどな。

わかるわかる。


「頷いてんじゃないわよ!」


足の親指を、かかとで踏まれた。

なっ、なんか、攻撃のバリエーションが増えてね!?


「とりあえず、真田はどこかに隠れてろ。行くぞ木下」


不満そうな顔をしている幸村ちゃんが、任せたぞとゆう顔をして、背中を軽く押してきた。

よし。

ここは、俺が頑張るぞ!!




「失礼しまーす」

「ノックをせんか!塚原先生!」

「ノックをしろだと、男爵」


いきなりの、キラーパスがきた。

こ、ここで怪しまれてはいけない。


「いやはや、申し訳ありません。ノックは常識でしたな」 


ぺこり。

これで、ばれないだろう。


「塚原卜伝か、久しぶりだな」

「卜伝さん。久しぶりです」


ソファーには、男女が座っている。

男の方が、将軍なのだろ。

業物とわかる太刀を持っている。

もう一人は、物静かそうな女性だ。


「幽斉もきてたのか。お前らは、いつも一緒だな」

「いえ、今回は護衛にーー」

「ほほう。将軍様に護衛が一人だけですかな?五・六人は居るのかと思いました」


一応、知りたいことはきいておかないとな。

答えてくれないかと思っていたが、どうやら真面目らしい彼女は、質問に答えてくれた。


「はい。下手な護衛は、足手まといにしかなりませんから」


にこやかな顔で、なんてことを言うんだこの人。

まさか、腰にある刀だけで将軍を守っているのか?


「幽斉だけで充分だ。まぁ、私一人でもいいくらいなのだがな」


なるほど。

この人は、かなりの使い手だな。


「ところで、あなたは誰だ?」

「こいつは、俺の友達だ」

「どうも」


どうやら、納得はしてくれたらしい。

さすがは、師匠だな。


「さて、帝理事長。あの話はどうしてくれましたか?」

「義輝さん。あの話は、申し上げたようにお断りします」


帝理事長が、困った顔をして言う。 

あの話?


「困りますね。はやく、織田信長を引き渡してください。反逆者を、野放しにする訳にはいかないんですよ」


なっ!?

信長ちゃんを!!

俺が声を出そうとしたら、塚原先生が肩を掴んできた。

目で、耐えろと言っている。


「先日も言いましたが、織田さんは行方をくらましてしまったのです」

「それでは、木下武尊と真田幸村、明智光秀はどこです?」

「彼らも、行方がわかりません」

「話になりませんね。揃いもそろって、消えるなんて」


どうやら、信長ちゃんと光秀ちゃんは捕まってないらしい。

それだけでもわかっただけ、来た意味はあるだろう。


「義輝さん。私もききたいことがあります」

「なんでしょう?」

「襲撃してきたのは、本当に織田信長さんだったのですか?」

「確かに織田信長でした。生徒手帳にコルトパイソンまであったんですから」

「そうですかーー」


それは、信長ちゃんじゃないはずだ。

けれど、その証拠がない。

どうすれば、証明できるんだ。


「こうなっては、仕方ありませんね。私も使いたくないですが、特別警察を動かすことになります」

「なっ!?」


つい、声が出てしまった。

でも、特別警察なんてーー。

信長ちゃんを、殺すつもりかよ!!


「いっ、いくらなんでも、それはやりすぎーー」


しまった!

そう思ったが、時すでに遅しーー。


「お前、まさか木下武尊か?」

「おさがりを。私が斬ります」


幽斉さんが、腰から刀を抜く。

やばい。

だけど、このまま斬られる訳にはいかない。

背中に隠している、抜けない剣を取りだそうとした時ーー。


「刀を納めなさい。私の生徒に怪我をさせるつもりなら、容赦はしませんよ!」


ブワッ!

部屋全体に、ばかでかい殺気が広がる。

発信源は、帝理事長だ。

いつもの優しい顔ではなく、鋭い目つき。

こんな殺気を出せるのか!?

さすがは、七神とかいう人だ。


「ーー刀を納めろ幽斉」


冷や汗をかきながら、義輝さんが言う。

将軍でも、恐ろしいだな。


「今日のところは、お帰りください」

「わかりました。今日のところは帰りましょう」


どうやら、戦わなくていいみたいだ。

理事長に感謝だな。


「いつまでも、逃げ切れると思うなよ」


去り際にそう言って、将軍と幽斉さんは帰っていった。


「このバカ!」


塚原先生に、拳骨された。

痛い。


「冷静でいろよ。正体ばらしやがって!」

「とっ、特別警察はやばいでしょ!」


殺しのスペシャリストに狙われるなんて、さすがに逃げ切れない。

まぁ、冷静を保てなかったのはいけないけどさ。


「木下さんは、耐えたほうですよ。えらい、えらい」


笑顔で、俺の頭を撫でる理事長。

背伸びしても撫でたいか?


「さて、ここまできたのですから、何かききたいことでも?」


ちょこん。

不釣り合いな椅子に座り、こちらを見る帝理事長。

そうだ、ききたいことをきかないとーー。

バァン!

理事長室の扉が、乱暴に開かれた。


「どうやら、帰ったみたいね」


やはり、幸村ちゃんだ。

ズンズンと、校長先生にむかっていく。

そして、いきなり襟をつかんだ。


「なっ、何をする!?」

「治安部隊について、全て話なさい」


直球勝負。

さすがは、幸村ちゃんだ。


「なんの話だ!私が知りたいーー」


足利校長の声は、壁にぶつけられて止まる。


「すっとぼけてると、髪の毛むしりとるわよ!」

「おっ、恐ろしいことを言うな!」


青ざめながら、足利校長が言う。

髪の毛は、かなり大切らしい。


「足利校長。私からもお願いします」

「理事長!?」

「ほら、上司が言ってんだから言いなさいよ!」


あれ?

首を絞めてねーか?


「幸村ちゃん!校長死んじゃうから!!」

「死なれちゃ困るわね。きちんと話なさいよ!」


乱暴に手を離す幸村ちゃん。

なんという不良だ。


「あんたも、いい加減にしなさいよ」


スムーズな裏拳が、俺の脇腹にはいる。


「ぐふっ!」


なっ、なかなかきついぜ!

そんなことをしていると、塚原先生が、理事長室を出ていこうとしていることに、気づいた。


「あら。どこにいくのよ」

「まぁ、お前らよりはあのガキのこと知ってるからな。邪魔だけはさせねーよ」


意味不明なことを言って、理事長室から出ていった。


「なんなのあいは、訳わからないわね。まぁ、今は治安部隊のことね」

「そう睨むな。話すつもりじゃ」


ごほん。

咳払いしてから、足利校長は口を開いた。


「治安部隊は、元々学園の生徒の監視役だったのだ。それがーー、あの男がリーダーになってから、変わってしまった」

「あの男?」

「名を、豊臣秀吉とよとみひでよしとゆう」

「なっ!?」


俺が、驚きの声をあげてしまった。

秀吉といえば、光秀ちゃんや信長ちゃんを前世で苦しめたやつじゃないか。

ついでに、帰蝶さんもーー。


「豊臣秀吉は、お前の親戚じゃよ。木下武尊」

「おっ、俺の親戚!?」

「考えればわかることじゃ。豊臣秀吉の旧姓は、木下藤吉郎」


木下藤吉郎?

それで、俺に会う人達はみんな、藤吉郎とかいってたのかよ。

あれ、この話光秀ちゃんもいってたようなーー。

いろいろあって、忘れてたな。

しかし、親戚とは驚きだ。


「豊臣家は本家、木下家は分家として、この世界を守っていてくれた。しかし、秀吉がこの学園に入学してから、豊臣家は変わってしまった」

「はぁ?このお人好しの血があるなら、頭がとちくるったとしか、考えられないじゃない」


人を、お人好しと決めつけるか?


「あんた、お人好しでしょが。自分の胸に手を当てて考えてみなさい」

「幸村ちゃんは、当てる胸がないよね」


ズドン!

0.5秒後に、俺の腹には蹴りがはっていた。


「やれやれ、人の話を最後まできかんか。まず、あの男は自分が絶対に有利だと確信しないと、表には出てこん。だから、お前らが探し回っても見つからんだろう」

「でっ、それがわかってんなら、手下の情報を渡しなさいよ」


すると、なぜか黙ってしまう足利校長。

どうしたんだ?


「いや、手下の情報はないのだがーー。一人だけならわかる」

「誰よ」

「おそらく、信長の隠れ家がばれたのは、そやつが情報を流したからだろう」


えっ?

てことは、俺らが知っている人?


「その人物は、毘沙門天びしゃもんてんの、化身けしんーー、上杉謙信じゃ」


俺の体に、風穴が開いたように、風が吹き抜けた。


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