世界の決まり事
世界が生まれるずっと前。
火、水、地、風を生み出した僕。
「次は生命を」
空気の中に手を入れてかき混ぜる。
そういえば空気が人の形になっていく
形が出来上がり僕の世界に送り出す。
僕は何もない世界ねただ1つあるイスに腰掛ける
「神の目は今度はどんな子に与えられたのかなぁ」
僕は目を閉じれば今さっき作った世界に繋がる…
そう、僕は神と呼ばれていた
目の前には緑豊かな村があった。
今回の自分は村人Bか
…僕からは何も出来ない。
ただ世界が崩壊するのを見守るだけ。
「僕が手助けする必要ないだろう?
…だけど、分身を送り込むほど面白い世界になったら別さ」