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貞操逆転世界 男女比不明 日本の場合  作者: 可愛い
貞操逆転以前

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49/50

思わぬ乱入者

まだ貞操逆転してません。

許容できない方はブラウザバック推奨です。


宜しくお願いいたします。

翌日、朝食で問題が起きた


まあ、レナの神経を中居さんが刺激したんだけどな

俺は朝風呂に行っていたのでセーフ、ってか居なくてよかったよ


話によると朝食の時に部屋の前で中居が数人集まって誰が配膳するかで揉めていたそうだ

その声が部屋の中に居るレナにまで届いていたそうでジャンケンで係を決めていたと怒っている


おう、ジャンケンな。問題ないよな?世界で一番公平な決め方だと思うけどレナ的にダメなのか?

でも、そんなことは聞けない。レナの不機嫌な理由は他にあるようだからだ


レナの話はジャンケンの前に聞こえた内容へと続く

この部屋に男性がいる。絶対熟女ずきだとか、若いほうが良いに決まっているとか


人の性癖を決めつける、じゃなくて、聞くに堪えない内容だったそうだ

なるほどね。うーん、男性って・・対象は俺だよな?まさかレナではないよな?


えーと、迎えの車の中でも見られてたのは俺だったから・・うん。俺で確定だ!やったー!

モテ期到来だな!俺、帰りにフロントで声かけて・・みたいけどレナが見てるな。俺、にやけてたかな?


まあ、その、今回は勘弁してやるか。もちろんレナの視線が痛いからではないよ

国連軍とか米軍とかレナとか俺を連れて帰りたい人多いだろうし順番は大事だしな


なにより今回は地球代表として首席秘書官と旅行中な訳で・・って公私混同かな?

でもレナのポケットマネーだし問題ないよな?いや部下の私財で温泉旅行とか、俺ダメ上司だな


えーと、なんだっけ?ああ、仲居さんの話か

俺は配膳の時に会わなかったが片付けの時には会ったよ。ノックもせずに入って来やがった


突然すぎてビックリしたよ。いや普通ノックするよね?あの親父だってノックするぞ

レナも驚いていたけど入って来た女性がザ・仲居って感じの人でレナも警戒を解いていたんだけどさ


俺を見る仲居さんの目、これ小母さんとは違う性的な色合いの目なんだよな

もちろんレナは臨戦態勢に戻って俺の腕に抱き着いて来たよ。うーん、なんだかなー


20分ぐらいかな?丁寧というかノンビリというか・・俺をチラチラ見ながら作業してるんだよね

誰も話さない。視線だけが物語るヤバい雰囲気。これレナがいないとダメなやつだって思ったよ


「客に色目を使うなんて在りえない」と退出する仲居の背中にボソッと呟いていた

あっ、言ったのはレナだよ。俺は、まあ、ありだよな。致すかは別にして視姦はありだよ


で、そんな会話をしてたら問題の女神通信の時間がやってきた

レナが申し訳なさそうに女神通信機を出す。って新型かよ!カッコイイなーおい!


魔女の帽子の縁を取ったような、とんがり帽子っぽいやつ。交換したいなー

「渉、ごめんね」レナが悲し気に言う。あーペアルックの件か


あれは俺に全責任がある気がするしレナが悲しむ必要は無いんだよな

「レナ、後で名前書いてやるよ」って肩に触れながら言ってやった。男前だろ?


「うん、ありがとう渉」ってペンと帽子を渡してくる。おい、はえーよ。ってペンはどこから出て来たんだよ?

まあ、でもカキカキと。レナだけだと味気ないから、スペシャル・サンクスと付け加えておく


うん、完璧だ!いや、パーペキだな!まじ、俺って出来る男だわ

レナに渡すと書かれた文字を見て喜んでる。よし、士気は爆上げ。これで緑子と戦える


いや緑子より軍隊だな。それでレナと通信前に軽い打ち合わせ

あ、はい。イチャイチャ作戦はやるんですね。分かりました


帽子を被って俺から腕を組む。まあ、サービスってやつだな

レナは俺を見て喜んでる。可愛いな。それにレナの帽子、カッコいいなー


「なあ、レナ」ふと思うことがあって呪文を唱えようとしたレナに声をかける

え!?って顔をしたレナに、親父のチョンマゲをレナと同じ帽子タイプにしないかと提案する


「おじさんのチョンマゲ?おじさんの通」ってレナの発言の途中で目の前に画面が現れる

「「「え!?」」」と3人の声。って、おい!マジか!!


固まったよ、画面の向こうにはチョンマゲを被った親父が映し出されてる。なんだよこれ!

いや、親父のような異世界美女の可能性が微粒子ほどは・・ないな


親父だよ。親父。まじ親父だわ。って自分で何言ってるんだか分らん。混乱してるぞ

って親父、律儀に女神通信試してたのかよ!混線するだろ!いや違うな


でも親父、レナと腕組んでないよな?隣にパチ屋の常連ねーちゃん?もいないな

完全ソロだ。ひょっとして能力に目覚めたのか?羨ましすぎるぞ、おい


「え~と、おじさん?」あっ、レナさん、通信するのね

「お、おう、レナちゃん。た、楽しんでるか」おっ、親父もするんだ


「はい、渉は紳士的で問題ありませんよ」まあ、男同士だしな

「そ、そうか、レナちゃんと一緒なら安心だな」おい!いや、レナがいなければ仲居に喰われてたわ、多分


「今日の夜には帰りますので安心してください」そうだね、軍隊に連行されなければだけどな

「そ、そうか、もう一泊でも問題ないからな」はぁ?何言ってんだ?一泊で十分すぎるだろ


「えへへ、ありがとうございます。でもパパが心配するので帰りますね」

だよな。俺もレナの小父さんに変な心配をかけたくないしな。あの人マジこえー気がするし


「お、おう、渉もレナちゃんに面倒かけるなよ」って、かけてねーよ。息子を信じろよ

「僕が渉に頼りっきりですよ」あー、そう言われると何だか俺のダメな部分が思い浮かぶな・・


「では、帰宅したらお伺いしますね」ってレナが言って通信を終える

「・・・・」えーと何から突っ込んでよいのやら


何で親父に繋がったんだ?それに普通に会話が出来てたよな?

レナが腕を解いて俺を見る。俺もレナに視線を合わせる


多分同じこと考えてるよな。俺には分かるぞ

レナも親父の能力覚醒について考えてるよな?

お読みいただきありがとうございました。

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