冷静になろうか
貞操逆転してません。
期待されていた方はブラウザバック推奨です。
よろしくお願いします。
女神通信を遮断して座りなおす
「えっ、ちょっと渉?」「おい、どうした?」
レナと親父が不思議そうな顔で見てるんだが・・俺は知っている
あの緑子の態度、あれは俺の上司と同じだ。間違いなく問題を押し付けてくるやつだ
「あーごめん、ちょっとコーヒー入れてくるから飲みながら話そう」
皆のカップを集めて台所に行くんだが・・・どーすっかな。いやマジで
どうせ次回連絡は2日後だろうし、ダンマリ決め込むかな~
解決してるとよいな~とか諦めてくれないかな~とか悪い癖でちゃうな、ハハハ
コーヒー入れ終わったな。戻るしかないか。しゃーない
「ねぇ渉、ひょっとして緑子に何かされたの?」なにかですか?ナニされたいけど、何もないお
えーと親父、黙ってられると辛いんだよ。なんか言えよ!ったく
「あの緑子の態度な、あれダメな感じだ」うーん通じないよな。感覚的なものだからな
「渉が嫌なら僕が一人で通信する」あー頼んじゃおうかな。でも、親父の視線が痛いな
「レナ、すまん、回線の問題ってことで頼む」俺、逃げました・・
反対側に座るわ。親父も一緒に移ってきたな
「うん、任せて。女神さま、女神さま」腕を組んで始めたな、マジすまんレナ
「あっ緑子さん」お、あー確かに画面見えないな
「違います。この前と同じで異世界側の回線の問題ではないですか?」
独り言に聞こえるな。アルミ帽子で独り言・・知らないと、やばいやつに見えるな
「何言ってるんですか?勝手に決めないでください」やば。強すぎ
「いえ、地球代表は出れません、ええ、執政官でも本日は無理です」あっ、女神さまなら出たいかも
「ですので、緑子さん」
「いえ納得いきません。執政官に代わっても地球代表は出れません」
「・・・・・・」うん?黙り込んだな。レナの顔が真剣だ
「執政官、地球側は緑子さんにお伝えしました」女神さま降臨したんだ・・
「地球側は執政官の時間を無駄にしないために緑子さんに伝えました」レナぶれないな
「僕は代理です。ですのでお話を聞いて後日地球代表から」
「・・・・」
「執政官と代わられたのは緑子さんの判断です」
「・・・・」
「緑子さん、執政官に代わっても意味ないんですよ」ん、緑子再登場か
「回線増やすか異世界から地球側に通信して下さい」
「納得はできませんが分かりました」
「では2日後の12時に連絡します」通信が終わる
「もう、緑子嫌い!」あー今初めて自分の気持ちに気づいたのね。君たちは両思いだと思うよ
「レ、レナすまんな」やばい、さっさと隣に座らないと、ご機嫌を取らないと
「執政官まで出てきて同じこと言ってばかり」
「地球代表を出せって。渉を出せ、渉、渉って、納得いかない」あーそこね
「何よ!渉は僕の幼馴染なんだよ!」お、おう、そうだな。うん?何かおかしいよな?
何に怒ってたんだ?俺、地球代表だからね。男として求められてないと思うぞ(涙)
「レナありがとうな。なんか分かったか?」俺から感謝の腕組みしとくか
あーレナが組んだ腕をガン見してんな。他意はない。感謝の気持ちだけなんだけどな
「えへへ、なーんにも分からなかった。平行線だよ」だよな、聞いてたから分かってたけど・・
「でもレナ、ありがとうな。流石、俺の幼馴染だ」「うん」って言って喜んでるな
親父も生ぬるい目で見てるし、俺の配慮が生きたよな
でも、聞いて悩むのと聞かないで悩むの、どっちでも良いか
もう異世界側は面倒ごとの持ち込み多そうだから
掲示板に集中するか。2日間で良レスを待つかレスバで交渉能力を鍛えるか悩むところだなw
お読みいただきありがとうございました。




