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178話 答え


 ビルからビルへと跳ねるようにして跳ぶ。

 少し、足に力を入れれば爆発的な力を生むこの強化された身体なら造作もないことだ。

 破裂音をリズムよく鳴らしながら目的地を見据える。

 向かうのは二体の喰魔のもと。


 ウグイスさんのおかげで動けるようになった俺は急いで現場に向かっていた。

 一瞬後ろをちらりと見れば、俺の代わりに請け負ってくれたウグイスさんが超高速で戦闘を行っている。

 今の内だと思い、更に俺は加速する。


「……やっぱダメか」


 俺は耳元に指をあてながらそうつぶやく。

 耳元につけられているのは通信用のインカム。

 魔素濃度が高くても使用可能な改良型だが、それでもなぜか昼神タケルとの接触時から――正確にはウグイスさんと合流して、離脱したあたりから応答がなくなっていた。


 俺は諦めて前を向く。

 どうせ目的地には近い。

 急げば通信の不調も関係がないだろう。


「……っ」


 そうこうしていると、昼神タケルとの接敵時から感じていた不快感が消えた。

 それが意味することは魔法の使用が可能になったということだ。

 いや、魔法の使用完全に不可能であったわけでもないのだが、力任せに使えない理由もあった。


 先ほどの戦闘時に感じたのは魔素ではなく他の何か。

 とは言え、魔素がない事と置き換わったことには特に魔法を使う上での違いはない。


 まあ、とにかくその状況での問題は魔力供給と魔力制御だ。

 前者は魔力量の多い俺には特に問題はないのだが、後者は問題があった。


 後者、つまり、魔力制御だが、それは体内魔力及び魔法の話ではない。

 ここで言っているのは体外の話。

 つまり、空気中へ出た魔法の安定性の話だ。


 簡単に言えば、普段俺たちが魔力を散らせることなく使えるのは、魔素があるおかげだ。

 魔素がなければその場にはとどまらない。


 だから例えば、俺が推進力を得ようとして、魔法を発動する。

 しかし、生半可な魔力では拡散してしまうため、結構な威力を出す。

 その結果、魔法は発動するが、魔素が空気中にないため不安定な状態になり、制御が難しくなる。


 で、それが建物にでもかすってみれば、俺が通った場所がことごとく倒壊する。

 そんなわけで、なかなか、身体強化以外での、高速移動は出来なかったのだがここからは魔法も使えるということだ。

 ちなみに、魔力が多い俺的には特に身体強化で発生する反魔力のデメリットはない。


「つーことでッっと!」


 俺はさながらロケットの逆噴射のようにして加速する。

 風がゴウッと音を立てて耳の横を通り抜ける。

 身体強化で身体を強化して、もろもろの影響をなくせば一気に加速する。


 正直今の俺なら、超高速移動による体への負担はないに等しいが念のためだ。


 






 伊織が離脱した後、【Nest】幹部である【鶯】と【弧】のトップに君臨する昼神タケルは向かい合っていた。

 両者が相手の一挙手一投足に目を向ける。

 どちらかが動いた瞬間にそれは始まる。


 この読みあいが行われているのは、やはり、両者ともに津田伊織とはこの手のことにおいて優れているからだろう。

 戦闘の中での読みあい。

 それが成立するのは、相手を見た瞬間に、一ミリでも身体を瞬時に動かしてしまう彼とは違うからだ。


 まあ、そもそも、彼が瞬時に身体を動かすのは記憶の譲渡によって得た異世界での自分の体験がしみ込んでいるからとも言えた。

 そもそも、読みあいが発生するような相手と対峙するよりも、最低限の理性も持っているか怪しいモンスターとの戦闘の方が圧倒的に多いのだ。

 考える間もなく殺す。寝ていても殺す。とにかく、近寄ってきたら殺す。

 そうでなければあそこでは生きられない。


 そんな彼の経験が今の彼と合わさって、良くない方向に作用したのがさっきの戦闘であった。

 彼が最初に本人も気付くことなく数ミリ、それに満たないだけのほんの少しの身体のブレを生んだ。

 だから、昼神タケルが一瞬で接近して攻撃を仕掛けたのだ。


 まあ、とは言え、彼があの場で動かなかったとして読みあいが起こるにしても、彼の戦闘スキルはほぼ感覚に基づくもので、思考はしていないだろうが。


 とは言え、少しの実力と、頭さえあれば読みあいは成立する。

 しないとすれば、圧倒的な力の差があるときだろうか。


【鶯】は一瞬でも気を抜かまいと、全神経を目の前の男に向ける。

 他の、来るかもしてない、いや、確実にここに来るであろう第三勢力に割く余裕はない。

 確実に、近くにいるであろう仲間を呼ばれた場合詰むが、それでもこの男から目を離せばその前に詰む。


 そんな緊張感に苛まれながら、【鶯】は思考をしていたが、対するタケルは薄く笑みを浮かべた。


「そう言えば、かなめが可愛がっている後輩が【鶯】って名前だったか」

「……」


 戦闘中、更には読みあいの最中、そんな状態で思い出したように口を開いた男を前に【鶯】つい、黙り込む。

 虚を突かれて言葉が出ない。

 しかし、一拍置いて我に返り、相手に注意を向けた上で返答する。


「俺の先輩にかなめなんて人は居ない」


 よくわからない呟きに真っ向からそう言ってやる。

 この手の男が虚言を履いて油断を誘おうとは思えないが、意味が分からない。


「……言ってないのか?いや、そうか。そういう組織だったな、【巣】ってやつは」


 またもや【鶯】には意味が分からないことを言う。

 もちろん、作戦を行う上で、この男の情報は【鶯】も知っている。

 数年前の事件のことも、【狐】という、実際に戦った組織と関りがあると言うことも。

 そして、【鳰】にも関りが――


「……っ!?そのかなめってのは……」

「やっと気づいたか。そうだ。お前らが幹部【鳰】と言って命をもてあそんでいた者だ」


 行きついた答えに、瞬時に答え合わせがついてくる。

 かなめと言う名前。

 それが【鳰】の本名。


 ただ、一つ一掛かる。


「命をもてあそんでいたって」


 それだ。

 そんなことはしていない。

 少なくとも【鶯】は知らない。


 彼のことはしたっていたし、死んでしまった今は敵を取ろうと今作戦に臨んでいる。


 そんな思考に被せるようにして、低い声が発せられる。


「知らないはずはないだろう」

「は?」


 しかし、思い当たりなどない。

 あの人は命を賭けて任務の遂行をしてはいたが他人がそんなこと。


「――まさか、自覚がないのか?」


 怒りに震えた声。


「いや、そもそも、お前はあいつが幹部になった経緯を知っているのか?」


 静かで、荒げることもない。

 でもそれは怒声。

 怒りに染まった声だ。

 彼の心を現すような、非難の声。


「あの人は……自分のことをしゃべりたがらなかった」


【鶯】は聞いたことがある。

 彼の出身であろう鳰と言う家はとっくに廃れていたし、疑問に思うことは沢山あった。

 その女装の意味も。

 彼は女装癖がある様子でもないし性同一性の線もなかった。

 だから、聞いたことがある。


 でも――


「絶対に喋ろうとしなかった」


 悲しそうで、儚そうで、満足してそうで。

 そんな、目をしていた。

 そんな感情は【鶯】は知らない。

 だから、やはり分からない。


 そして、その疑問に目の前の男は答えた。


「かなめは元々術師の家系に生まれたが、それでも普通に生きようとしていた」


 彼はずいぶん昔を思い出すように語りだした。


「普通に生きようと。正しくあろうとした。まるで教科書の様な生き方だった。でも、それを本人は望んでいた。模範的に生きて、周りに迷惑を掛けまいと」


 そんな彼をとタケルは続ける。


「【巣】、つまり、現【Nest】は踏みにじった」

「そんなはずは……」


【鶯】はその言葉が信じられない。

 そんなはずはない。

【Nest】はそんなことをしない。

【鴉】はそんなことはしない。


「ない、と、そう言えるか?」


 男はそう言った。


「ここ数年でもあっただろう。沖田イオと言ったか。年端もいかない少女を犯人扱いして追い回した」


 それは、鳥取ダンジョンでの話だ。

 モンスターたちの統率のとれた行動に対し、【Nest】は操作系のスキルや魔法の所有者だと彼女を断定して、更には一部の作戦参加者に暫定的ではあったが彼女の個人情報と共に資料を送った。

 その結果、冤罪。

 彼女の名誉は傷つけられた。


「あの時もそうだった。妖力を使ったなんだとこじつけて、かなめの血を利用した」

「……」

「あいつらは真っ当に生きていたかなめの人生を台無しにして命をもてあそんだ」


 タケルは憤る。

 握りこんだ拳が空気を震わせる。


 怒りは伝わる。伝わるが。


「【Nest】命をもてあそんでなんかいない」


 そうだ、そんなことは有り得ない。

【鶯】は確信をもって声を上げる。


「は?」


 そこで初めて、分かりやすく怒り以外の感情を見せた。

 信じられない。そんな反応。


「知っているだろう。お前らはかなめの命を利用して手に負えない魔物の封印を押し付けて」


 命秤結解。

 命を代償にして封印する力。

 それを使用していたこいつらが何を言うと言うのだ。

 そう言おうとしているのは【鶯】にもよくわかった。


 でも――


「それは、【鳰】さんが了承してやっていることだ。命を賭けた選択を侮辱するようなこと――」

「違う!」


 そう違う。


【鶯】は【鳰】の選択が侮辱されることは我慢ならない。

 人が決めたことをそんな風に。


 でもそれを男は違うと言う。


「あれは【巣】が無理やりさせたことだ」

「何を言って……」

「【巣】が死ぬか幹部になるかを迫った。それで了承しなければ家族をも人質にとると脅すつもりで」


 それは内部に侵入して、幹部【鳰】の部下として一時を過ごしたアラキからの情報だった。

 アラキは最後の最後で裏切ったが、当時の情報に関しては嘘偽りはないと言っていい。

 だから、それが本当であるとタケルは知っている。


「家族……?人質?」


 そんなわけがない。

 これは【Nest】を信じてるからとか、そいう話じゃない。

 だって、そもそも不可能なのだから。


 そう、だから【鶯】は断言する。


「それは不可能だ。【鳰】さんには家族はいない。子供の頃になくなっているのは俺も知っている。くだらない嘘でこれ以上冒涜するな!」


 許せない。

 許さない。

 何も知らない【鶯】にはそんな感情が沸々と湧いてくる。


 知ったような口をきいて、平然と嘘を重ねる。


 だが、そんな思考に冷水をかけるようにして、男の声は紡がれる。


「なら、幼少の間に親を、家を、そのすべてをなくしたかなめはどうやって生きて来たと思っている」


 奇しくも目の前の男は【鶯】と同じ思いだった。


『何も知らないお前が語るな』これが二人の思いだった。


 そして、【鶯】は気付かされる。

 知らないのは自分ではないのかと。


「それは……」


 言葉が詰まる。

 至極真っ当で行きつく疑問を前にして【Nest】幹部は固まる。

 

 何故思いつかなかったのか。

【鶯】が思い至らないわけがない。

 ではなぜ?


「幼少、家をなくし、家族をなくし、地位をなくしたかなめは、昼神の家に来た」


 唐突に始まる答え合わせ。

 いや、まだこちらは答えすら持っていない。


 それに、もどかしいほど回らない頭はなんだ?


 ただ、男の言葉だけが入ってくる。


「昼神かなめ。それが本当の名前だ」


 昼神かなめ。

 その名前が反芻する。


 縛られた思考の中で答えだけを取り込む。


 そして、追い打ちをかけるようにして男は言った。


「そして、俺の名前は昼神タケル。知ってるだろ」


 知っている。

 作戦開始前から知っている。


 でも思考は届かない。


「かなめは俺の義弟だ」

「おとうと……?」


 つまりは家族。

 人質にされた家族。

【Nest】が【鳰】の力を手に入れるため、交渉材料と言う名の脅しの道具にさせられた【鳰】の、昼神かなめと言う名の一人の少年の大切な人。


 そこまで来て、思考の阻害の条件に至る。


 幹部【鳰】に関わる事柄のすべてにおいての思考の阻害。

 この男が一方的に情報を与えたために成立できた思考。

 今まで疑問にすらたどり着けなかったのはこれのせいだと、断言できるほどにわかる。

 もし、一人でふと閃いてもかき消されていただろうことが容易に浮かぶ。


「あたまに……なにか…?」

「頭?」


 そして、呟く声に彼は首を傾け、一瞬の接近の内に頭部を掴む。

 そして、目を見開くと。


「これだから【巣】ってやつは!」


 怒りに震わせた声が響く。

 そして、遅ればせて読みあいなど出来ていない事実にも気づく。

 思考を見出せれるとか、その前に彼は敵とすらこちらを認識していなかった。

 彼の目的は只話すこと。

 それが今わかると同時にまたもや男は答えを授けた。


「【鶯】と言ったか。お前に掛けられているのは思考の阻害と一部分の記憶封印だ」

「――」


 驚きもなかった。

 薄々感づいていた。わかっていた。


 そして、タケルがこちらに向ける目は憐みの目。

 いや、同情の目。


 つまり、同じ【Nest】の被害者であると、そう告げていた。


「まさか幹部にまで手を出すとはな。いや、だからこそか」


 そしてまた言葉は紡がれる。


「お前がかなめと仲が良かった後輩と言うことと、俺たちと同じ【巣】に人生を滅茶苦茶にされたものとして教えてやる」


 タケルは空を見上げた。

 曇った空はまるで、日の落ちた後のように暗い。

 それに話しかけるかのように男は言った。


「お前らが戦うのは喰魔とうちの構成員だけだと思ってるだろうが、それだけじゃない」

「……?」


 思わず首を傾げそうになった【鶯】に彼は目線を合わせた。


「この戦いは総力戦だ。使えるモノはすべて使う。生憎対策を取られて戦力の転移を使った戦力の分散は出来そうにないが――」


 つまりは、転移による見方まあは相手の戦力の分散。

 一瞬の戦闘の離脱を可能にするなど効果は様々だが【Nest】がそれを対策しないわけがない。


 しかし、そんなことは関係ないかのように。


「――抑えたのは阿木が限界。更に超上空からのカバーは不可能だ。つまり、戦力の投入は後だしでも可能」


 彼は、初めて本当に笑った。

 その笑みは老若男女惹かれる整った顔で放たれるもの。

 少なくとも【鶯】が見た中では一番の爽やかな笑みで。


「まもなく成層圏からこの街を目掛けて数百数千魔物を落とす。あの日の再現だ!」


 あの日。

 転移が起きてモンスターが空から現れた日。

 その再現。


 日本全国と言うのならバカだと言って笑い捨てられた。

 だが、この街に落とすのならば。


 いや、まてそれは出来ないはずだ。


「【Nest】管理下に置かれたダンジョンからそれを行うことはできない。うちの非翼者が手を打っているはずだ」

「誰がそんなとこから持ってくるって言った。それに阿木はまもなく封じられる」


 そう言ってまた天を指す。

 いや、もっと先。宇宙。いや、もっともっと先を。


「俺が持ってくるのは正真正銘本場物だ。原産地異世界」

「は?」


 異世界。

 それは知っている。

 実際にあることも。でも、そう簡単に行くわけがない。


「そう驚くこともない。あの洞穴と同じだ」

「洞穴……ダンジョンか」

「ああ、あれだって、外壁はともかく中身はまんまあっちの世界だ。行ってしまえばお前たちがあれに入るたびにいとも簡単に異世界へ行っているようなもの」


 その理論は未だ仮説にすぎないが有力なものだ。

 そして、それがあっているならば、確かにそう言った見方もあるだろう。

 あれが異世界への門と言っても嘘ではない。


「だから、モンスターを連れてくるのはそう難しくもない」


 そして、そういうと距離を取る。


「俺が、これだけ長々と話してるのもこれから魔物がここに降るからだ。まあ、そりゃわかるだろうが、【巣】はあれだけのことをしときながら国民の味方だなんだと謳っているからな。仮にも日本国における魔法対策機関なんだろ?」


 あざ笑うようにそういう。


「簡単な話今回の作戦と同じだ。人のいるところに被害を出して気を引く。本当なら、全国各地にやりたいとこらだがな」


 そして、距離を離れた理由を【鶯】が悟る。

 簡単なことだ、此処から離れるため。

 本当にただ顔を出しに来ただけだったのだろう。


 だから、【鶯】は声を上げた。


「待ってくれ!」

「なんだ」


 タケルは足を止めて振り向く。

 そして、【鶯】は言う。


「俺に出来ることはないか?」


 ゆがんだ顔。

 泣きそうな顔。

 怒りを顔に浮かべてそう言った。


【Nest】を裏切ることは良くない。

【弧】に味方することも良くない。


 これは悪いことだ。


 でも。

 どうしても、許せない。


【鳰】を良いように利用したこの組織を、【鶯】の頭までいじったこの組織を。


 感情的でバカでどうしようもないことだけど。

 彼はそれを選んだ。

 いや、【Nest】を選ばなかった。


「いいのかよ?いや、よく言った」


 男はそういう。

 くしゃくしゃになった【鶯】を見てそう言った。


「ただ、悪いがその頭への干渉は俺には解けない。それはかけた本人が解かないと頭がおじゃんになるタイプのものだ。……しかもこれは【鴉】か」


 やっぱ、最低だなと呟き言った。


「だが、良いだろう。【弧】はお前を歓迎する」


 その手を【鶯】はとった。







 曇天を見上げて薄く笑みを浮かべる幼女が一人。

【鴉】である。


 彼女は黒い紙をなびかせてビルの屋上に立つ。


「――【鳥之目】」

 

 その呟きはその姿に似合わずなぜか厚みを感じる。

 経験を幾度と積んだような声は空気に溶けて消える。


 彼女が黒い目を閉じてポツリと言う。


「【鶯】のアレはバレたか」


 その呟きはこの街のどこかで行われていた会話の内容が真実であると証明するかのようだった。

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