何とかゲームを絶ったのは良いけれども
とりあえず、更新です。
小説家として生計を立てたいという野望を実現するべく、とりあえずゲームを全て休止にした。
しかし、ネタを練ってうんうん唸る間にも心が何か空虚。
恐らく、何も進まない自分への嫌悪感と達成感への渇望。ゲームで満たしていた「己の力を駆使して課題をクリアする」ことに対する喜びを一瞬で失ったことで精神に穴が空いた。
まあ、最近ゲームに関してはどれも「もう一皮むけなきゃいけない」ターンになっていたので、フラストレーションはある意味貯まらずに済んでいるのかもしれないが。
会社では己の価値を見出せず、「いつ、どうやって辞めるか」ばかりが頭を回る。何とかして、何とかして自分の好きなことで生活できるようにしなければ。
そう思いながら、今日も新作の構想を練る。自分が持っている社会への劣等感にゲームへの無力感を盛大に押し出した作品をいろんな形から書いて丸一年。未だに、満足いく作品が作れずにいる。
けれども、兎に角書かなければ。そうしないと、一円も得られるチャンスがない。
ああ、時間が欲しい。目一杯考える時間が欲しい。
書けば書くほど、自分の嫌な部分が見えてきますね。いつか、自分を褒めてあげる日が来るのでしょうか。