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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

Which are you ツンデレorヤンデレ〜しかし俺はロリが良い!〜

作者: ND

この話は作者の妄想により作られたフィクションです

「んー」


そう言って目が覚める

そしていつも通り朝食を摂る

そして、「行って来まーす」と言い家を出る。



そんな俺の名前は 被害(ひがい) (だい) ごく普通の高校生である、唯一変わったことといえば、、

「よ、よお、、大、、」

こいつと

「は?何あんた私の大君に話しかけてんのよ」

こいつである。

そう、俺はツンデレとヤンデレに毎日つきまとわれているのである。

「どうしたの?大?」

「いや、何でもない」

こいつは俺の小学校からの友達、詰美(つみ) 電子(でんこ)だ。普通の人から見るとそこそこ可愛いらしい、、、

が、こいつはツンデレである

「大丈夫!?大君?ちょっと!電子!あんた大君にくっつき過ぎじゃないの?大君は私の未来の....ね?」

こいつの名前は 焼井(やきい) 餅子(もちこ) こいつはヤバイ、俺が昔少し距離を置いたことがあり、その時は約1ヶ月間学校に来ず、俺がノートを持って行った次の日から学校に来た....確信犯である。何が未来の....だァ!


俺の理想の相手はロリータであり!お前ら普通のJKには興味無いんだよ!


「おーい!ロリコンラブコメ主人公ー!」

こいつは 止考(しこう) (げき) 一見まともに見えるが、この男は思考内の妄想が激し過ぎる、たまについていけなくなる。


おっ!赤いランドセ...

「大君?浮気?(ニッコリ)」

またか....

「お前とはそもそも付き合ってない」

「大丈夫!私と大君は一つになる運命なの!」

いつもの下りだ、、毎度疲れるんだよなぁ

「何言ってんのよ、あんたに大の妻なんて務まらないわよ」

電子ナイスアシスト!

「はぁ!?何言ってんの?まさか、、あんたも大君のこと好きなんじゃ...」

「そ、そ、そんなんじゃないから!べ、別に、、大のことは好きでもなんでもないんだから!」

ホッと安堵する俺、そこで俺に激が囁く

「これは、、ツンデレでは?やっぱお前ラブコメの主人公だわ〜」

!?、、、思い出した!!電子はツンデレだった、、、これはマズい、、俺の順風満帆だったロリコンライフが、、嫌だぁぁぁぁ!!

「てか、さ、餅子?胸当たってんだけど!?」

「いいの!だって大君は私の未...」

「言わせないよ!?!?」

そうして学校に着いた4人

やっと席に着いた、、、あのヤンデレは幸いにも違うクラスだし、電子はまあ普通だし、大丈夫だろう。

「被害君、おはよ!」

「お、おはよ」

うおおおおおお合法ロリの天使 路利(ろり) 露子(つゆこ)さんだぁぁあ

俺の最重要課題はあのヤンデレをどう追い払うかではなく、どうやって露子さんと付き合えるか、だ。

「ねえ、被害君、今日軽く食べに行かない?」

「えっ!いいの?行こ行こ!」(神は俺を導いてくれている!!)

「OK!じゃあ放課後ね!」

「校門前集合なー」

、、、何か冷たい視線を感じる、、嫌な事にならなければ良いけど、、、

「今の広めてOkyyyゴフッ」

「良いわけないだろ、特に餅子に知られたら俺の運命が変わるかもしれないんだぞ?」



そして放課後、、女子の連携プレーとはよく言ったものだ、、、

「え?大?」

「うっわー!大君偶然!私たちも来てたのよ〜!折角だし一緒に食べない?」


最悪の事態だ、、やはり激の野郎広めやがったな、あいつ情報でどれだけ稼いでるんだか、、、

「路利さん、どうする?」と、聞く

「多い方が楽しいんじゃないかな?」

「そうだなー、じゃあみんなで食うか」

俺は露子さん、、あなたと2人きりが良かった、、、

そしてファミレスで男1、女3と言うラブコメ的な展開である。そして会話は進み、、、

「被害君、みんな被害君のこと下の名前で呼んでるし、私も大君って呼んでもいいかな?」

「え!?全然いいよ!!」

「ありがと、大君」

こればかりはヤンデレとツンデレにも感謝だな、神の導きが見える、、、

これは貰ったかも?

そして帰り際

「露子さん、また何かある時連絡したいから、連絡先交換しようよ」

「いいよー!是非是非!」

露子さんの連絡先をゲット!やったぜ!

家に帰宅後、早速露子さんに連絡を取ってみた。

プルルルルル........

「もしもし?」

「もしもし、露子さん?」

「大君?どうしたの?」

「あの、さ、今日家近いのわかって思ったんだけど、明日から一緒に登校しない?今日の餅子や電子も一緒だし!」

「いいの!?ありがとー!じゃあ明日大君の家の前に行くねー!バイバーイ!」

俺は喜びを抑えきれず、思わず激にktkrと送ったまま、寝てしまった。


次の日

「じゃあ、行って来まーす」

いつもの面々と露子さんの5人になった

(俺は露子さんだけでも良いんだけどね!)

そして餅子が言う、

「なんで露子さんもいるの?大君?」

「俺が誘ったんだ、多い方が楽しいだろ?」

「そっかー!大君が誘ったなら仕方ないね!でもやっぱり大君は私の未....」

「言わせないよ!?!?」

いつものくだり、と思いきや激が言う

「ハーレムは良いなー!どこまで行くのか楽しみだ!俺の予想では大が全員のあいt....」

「お前も言わせないよ!?!?」

お前もそっち側だったのか、、激、、俺は悲しいよ、、、


そしてそんな生活が1ヶ月続いた11月の頃

大君、屋上に2人だけでお弁当食べに行かない?他の人には内緒で、、」

「露子さん!?!?えっ?いいよ!?」(これはついに、、、!!!)


ーー屋上


「ねぇ、大君」

「何?」(告白かなぁ、そうだと嬉しいなぁ)

「口開けて」

「ん?うん」

その瞬間、俺の口の中に彼女の弁当の玉子焼きが突っ込まれた

「はふっ、はひっ、ふぇ?」

俺は疑問だった、果たしてこれは、あーんなのか?

「あーんしたってことは、私たち、もう、カレカノだね」

俺は5秒固まった

「う、嘘!?付き合ってくれるの!?」

「こちらこそ付き合ってくれる?」

「もちろんだよ!」

そうして2人はキスをした、、



これが悲劇の始まりであることを、俺はまだ知らなかった、、、



次の日の朝


「大君ー!おっはよー!」

いつも通りの餅子だ

「ちょっと、、私の大君、、」

「何よ露子、図々しい...」

「いや、俺と露子は付き合うことになったから、、腕は、、組まないでくれ、、餅子、、」

そして驚きのあまり声を出す電子

「え!?付き合ってたんだ、、、」


そして、餅子は次の日から学校に来なくなった、、、


「餅子のやつ、大丈夫かな?」

「大君、他の女のこと気にするんだ、、」

「あっ、ごめん露ちゃん!そういう訳じゃ、、」

(怒った露ちゃんも可愛いなぁ)

「大はいいよ、私がノート届けてくるから」

「あぁ電子、ありがとな」

「別に大の為じゃないんだからね!餅子ちゃんのためなんだからね!?」

「あぁ、わかってる、、」

そして電子と別れた帰り道、露ちゃんと2人きりになった、、

「ねぇ大君?今週の土曜日にショッピングモール行こうよ!」

「良いよ、行こっか」

(デートだと!?どの服着て行こう、、、)


そして土曜日、デートをした、やっぱり漫画の趣味が合うのは良いなぁ、、、



しかし、月曜日に衝撃の事実が起こる


餅子が、自殺したのだ


「餅子、、あの時俺がノートを届けとけば、、、」

すると露子が口を開く

「大君、今日私の家に来て」

「お、あぁ、わかった」

(これは、、もしや、、!?)


ーー露子宅

「ねぇ、大君、私もう我慢できないよ!キスしよ?」

「、、、ごめん、、今までできなくて、、今日はいっぱい2人の時間を過ごそう、、」


そうして2人はキスをした

(何か口の中に!?)

「これからは私達ずーっと、一緒だからね?」

そして俺は深い眠りについた

「.....露ちゃん?」

俺は目が覚めた

「おはよ、大君、寝てたね、フフ、可愛かったよ、寝顔」


そうだ、寝てたんだ、、今日は餅子が死んだってのに、、ん?モチコって誰だっけ?名前も思い出せなくなってきた、、、


「なぁ、今日なんかあったっけ?」

「んー?何もなかったよー、明日も2人で登校しようね!」

「、、、あぁ!そうだな!」


次の日

「おはよー、大」

電子が声をかける

「ん?お前一緒に登校してたっけ?俺は露ちゃんとしか学校には行ってないけどなぁ、偶然?」

「何言ってんの?昔から一緒に行ってたじゃん」

「ちょっとー、私の大君に嘘言わないでよー」

「じゃな!電子!激が待ってるぜ!」

電子は当然この状況をよく飲み込めてないようだ

「ちょっと大!餅子のことどう思ってるの?」

「モチコ?誰のことだ?」

電子は気が抜けた

そこに激が到着

「おはよーって、大は?」

「行っちゃった、、人が変わったみたいに、、」


ーー学校

「よお大、一体どうしたんだよ、餅子の家にも来ずに」

「だからそのモチコって誰なんだよ、俺はどうもしてねぇよ」

そこで電子も会話に入る

「大、昨日どこにいたの?」

「ん?露ちゃんの家で寝てたけど.....」

「何もされてないのか?怪しい薬飲まされたり」

「んー、憶えてないけどそんなこと露ちゃんはしないと思うよ」

そこで露子が口を開く

「みんな今日はうちに来てよ」


そして、問題の真相へ、、、


ーー露子宅

露子の部屋には頭にセットできそうな謎の機械があった。

これで全てがつながった


「露子、、あんた大の記憶改変した?」

「なんのこと?」

思わず俺は口を挟む

「電子!言いがかりも大概にしろ!」

すると激が言う

「見つけたぜ!俺の妄想通りパソコンの違法ソフトの記憶をデータ化して記憶を改変する「マイブレイン」ってソフト!」

「え、、、!?!?露ちゃん!?」

すると露子が本性を出す

「大君は私だけのもの、誰にも渡しはしない

、渡すぐらいなら、、皆殺しよ!!」

そして激がここで

「まさか露子さんもヤンデレだった!?」

こいつは呑気である

そして露子は1人ガスマスクを被り、とあるスイッチを押す

すると部屋中に催眠剤が撒かれ、露子以外の3人は深い眠りにつく、、


そして、、、

「ん、、、おはよ、、」

電子が目を覚ますとみんな起きていた

「起きたか電子、さあ!みんな起きたことだし軽く食べに行こうぜ!」

「そうだな!」

「うん!」(フフフ、、大君はいつまでも私だけのもの)

どうも、作者のNDと申します、

ここまで読んでいただいてありがとうございます!

次回何やるかは未定ですが、読んでいただければ幸いです

ではまた!

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