今日も平和だなあ
遅くなってすみませんこれから頑張ります。
目が覚めると家の中にはおらとだいたい同じサイズの緑色が遊んでいる。
外を見ると陽は上っており、光が入り口から差している寝過ごした。
「起きたー」
「おにい、爺が呼んでる」
「…また言ってる」
寝過ごしたなぁ、と思ってると遊んでいた緑色が近寄ってくる。
上から順に四番目に産まれた弟、耳がピンと立っており雰囲気はやんちゃ坊主だ。
次に二番目に産まれた兄、世界樹の様な大きく優しい雰囲気で爽やか系イケメンだ。耳が縁が内側に少し曲がりながら垂れており木の葉みたいだ。世界樹なんて見たこと無いけど…
最後に一番目に産まれた姉兼妹、どういうことかと言うと雰囲気が完全に妹なのだ自分でも「妹って言って」っと言っており、おらの呼び方もおにいって言うそう言う度にに樹緑色(二番目の兄のこと)に注意される、因みに「神様がこう呼ぶともえるって言ってた」と言っておりこの時だけは神様!と思ったのは内緒である。
長々と語ったがおらは今寝過ごしている、師匠の元に行くと確実に魔法を撃たれるだろう、そういえば昨日新しいことするって言ってた…すごくいきたくなくなってきた。
早くしないと魔法が大きくなりそうな気がするのでまだ何故おにいと呼ぶのかを討論している三人を置いて師匠の下に行く。
~数分後~
師匠の下に着くと師匠が何かぶつぶつ言っているたまにある師匠の癖のようなものだ、よく聞くとおらのことを言っている、因みにやんちゃな緑色が付いてきており「俺も修行する!」っと弟子2号の誕生である。
「師匠遅れてすみません」
「んっ?おお、ようやく起きたかよく来た今日からはこの魔法を使おうと思っておる少し痛いが我慢せい嫌なら回復魔法でも覚えいまあ、大丈夫だろうがな氷よ刃となりて貫け」
聞いたことの無い詠唱を師匠が唱えると師匠の頭の上に15センチ程の氷柱が現れおらの方を向いている、あ、ヤバい時すでに遅しおらの右足に深々と突き刺さり蒸発するように消える。
「いっだぁぁぁぁぁぁぁ」
村中におらの声が響き渡る。
そのとき村の住人はこう思った『今日も平和だなぁ』と。
この話書くときに三回間違えて消しちゃいました、一回目でガラスのハートにヒビが入り、二回目で砕け散り、三回目で溶けました。
どういう意味かと言うと一回目で心が折れ、二回目でやる気を無くし、三回目でここまで来たらやってやろうじゃないかと燃え上がりました、ガラスの融点?は1000度前後だそうです。ガラスの種類によって変わるみたいです。