修行 あっぢぃぃぃぃぃぃぃぃ!
色々と謎ですが温かく見てください。
あれから3日がたった、修行を始めてからおらの朝は早い。
「むにゃむにゃ、今ならな飛べる!?「起きんか」グヘッ」
まだ薄暗く太陽は出てきていないが杖の緑色こと師匠に叩き起こされる。
~数分後~
「まずは魔力感知じゃ!昨日のやったこと体内の魔力感知は覚えておるの?今日は空間の魔力感知をしてもらう!勿論実戦でじゃがな!」
師匠は当たり前の様にスパルタである。
「師匠!おらにはまだ早いと思います!」
「貴様!それでもわしの弟子か!火よ我が手に」
「あっぢぃぃぃぃぃぃぃぃ」
~数十分後~
「よーし、今日からは視覚を使わずにして癒し草を10本採ってこい!」
「師匠!おら癒し草を知りません!」
「魔力感知が出来るようになればすぐに分かる!ピチュ」
「目ガァァァ!目ガァァァ!」
「安心せい唯の薬毒じゃ半日で目がよくなるわ!」
「目ガァァァ!「うるさい!火よ我が手に」あっぢぃぃぃぃぃぃぃぃ!」
~数分後~
「目が痛いな………おお?おおお?おおおお!分かる!これが魔力!?」
目が痛いので目の力を抜くとおらの周り色が見えるカラフルだ、サーモグラフィーで見たときと似ているいる。おそらく魔力が濃い空間が紫色に薄い空間は青色になるのだろう。
「ん?あの地面が濃いな」
魔力の濃い場所へ行き触ると草の様な物がある。
「おおおー!これが癒し草か確かに魔力感知できたらすぐに見つかったな」
~約一時間後~
「師匠!癒し草34本本採ってきました!」
「よし、流石わしの弟子じゃ!ん?御主!14本も薬草じゃ!火よ我が手に」
「い、いや…あっぢぃぃぃぃぃぃぃぃ!」
本当に師匠はスパルタだ、もう太陽は頭上に上り、村の皆も起きている「またやってるわ」「よくやるわねぇ」「俺聞いたことあるあれだドMっていうだ」など言っており最近ではもう日常である。
「よし、魔力感知が出来るようになったのじゃなならば今日から第三段階の空間の魔力を動かすことじゃ!」
「はい、師匠!」
~約三時間後~
「よし、今日は終了じゃ!よく復習しておくように」
「は、はぃ」
「声が小さい!火よ我が手に」
「まっ、まっtあっぢぃぃぃぃぃぃぃぃ!」
「おうおう今日もやってんなよし、俺も修行つけてやろう」
「えっ…「やるよな?」あ、はい」
そういえば昨日から父さんとも修行するようになった、勿論魔法ではなく棍棒と盾の修行だ、父さんに棍棒で木の盾を持った父さんとの模擬戦だ、まだまだ父さんには足元にも及ばない殴りかかると盾で流され何故か後ろにこける。
今日も勿論10戦0勝10敗である。
こんな日いや、困難な日がすぎとうとうおらが産まれて2週間がたった、それは兄弟が人間で言うところの12歳にあたる頃だここから徐々に年をとり一年程で亡くなる、何もない場合だが…
詠唱って難しいですね…
詠唱なんてなくてもいいんじゃ(火よ我が手に)
あっぢぃぃぃぃぃぃぃぃ!