ゴブリン村に産まれました
始めて書いてみました、初めはゴブリンから行こうと思います!
色々間違っているところもあると思いますが暖かい目で見てください…
ここはゴブリン村小さな藁の家が三軒とちょっと大きな村長の家、これだけしかない小さな村。
食料も困ってない村周辺に住むスカッチャ(猪の魔物)やミニベア(熊の子供)たまに来る人間を食料に生活している。
その小さな家の一つに俺は産まれた。
「母さんやったな、元気な男の子だ!」
大きな緑色がこっちを見て笑っている、それを見ておらも何だか嬉しくなって笑った。
「お父さん笑ったわ、これで三人目ね!」
どうやらおらは三人目らしい、そんな事を考えてるとお母さん?が急に苦しみだした。お父さん?がおらを抱えて藁のマットに置くそこには俺と似た緑色の小さいのが二匹いた。そんなこと考えてると悲鳴が聞こえたビクッとなって泣いてしまった。
「母さんやったな、四人目だ!」
そんな声が聞こえてもおらは泣く、泣き疲れて眠る。
起きてみたら緑色の小さいのが右に一匹、左に二匹いた。
「あら、起きちゃったのまだ寝てていいのよ」
と声が聞こえたので寝た。
「朝だぞ起きろ」
と言われて目が覚める「さっきはまだ寝てていいって言ったのになんだよ!」と思いながら立ち上がる大きな緑色と大きな緑色より小さい緑色がこっちを見ながら固まっている、そんなこと気にせず近くにあった岩によじ登って座って俺は言う
「お腹が空きましたお父様、お母様」
ちゃんと満面の笑みで言ったのに何故か固まっているおら何かしたかな?
固まってた緑色が動き出す走り出して家から出ていくと思ったらすぐに帰ってきた、お父さん?とお母さん?と杖を持った緑色が入ってくる。
「此奴が例の子か?」
「はい、先程起こしたら喋りだして…」
どうやらおらは起きた時に思った事を喋っていたらしい…それで怒っているのか…
「お父さん、お母さん、先程は失礼な事を言ってしまって本当にすみませんでした」
謝るって大事だね頭を四十五度下げて謝ったのに三匹とも動かなくなっちまったよちきしょう。
「か、か、神の子じゃぁぁぁぁぁ!」
おうおうそこの杖を持った緑色今なんていっ、ボワッ!手の上にテニスボールサイズの火の玉ができた。
「うわっ、あつっ…くない」
こんな事したら駄目ださっき失礼な事言ってしまったのにこんな事してしまったら…と思うと風が吹いて火の玉が消えた、これで安心だと思ったらまた三匹が固まっているまただよ。
お母さん?は泣き出しお父さん?は何が起こってるんだって顔をしている神の子じゃとか言ってた緑色は「嘘じゃ…嘘じゃ…我は火魔法しか操れんのにどうしてじゃそれに無詠唱じゃと、ふざけとる何かの間違いじゃ」とかぶつぶつ言っている正直怖い
「えっと、お父さん、お母さんお腹が空きました何か食べ物を…」
お前は黙っとれって目で三匹から睨まれる怖い、怖いよママーあ、ママこの人だった…
おらが混乱してると外が騒がしくなった
「「食料を持って参りました」」
ボロボロの剣を持った緑色の二人組が杖を持った緑色に話しかけている、その杖を持った緑色は今も無詠唱はどうとか我でも水魔法ならとかぶつぶつ言っている、怖いです。
「村長、食料を持って参りました」
「静かにせい!耳元で大きな声を出すな!」
ボロ剣士よりも大きな声をだす、この人どうやら村長だったらしいこんな人が村長なのかと思ってると鳴き声が聞こえる
ウギャー ウギャー ウウゥゥ ウウゥゥ
緑色の小さいのこんな風に泣くのかと思い村長のいる方向を見てあることを思い出す。(あれ、おら産まれて一日目だよな…)
もう一度泣いてる緑色の方を見るお母さんが緑色の小さいのを撫でている。
「だから静かにせいと言ったのだ!」
その大声でまた泣き出す小さい緑色、お母さんが村長を困った目で見てるいるが村長は全く気付いてない。
「ご飯はまだで…」
皆から一斉に睨まれる怖いです。
えっと、あれです。
「お、おやすみなさい」
逃げるように岩から降りて小さい緑色達の真ん中に入って寝る。
おらは無関係なんにも悪くない、おらは無関係なんにも悪くない、そういい聞かせながら眠りにつく…
次は村に何かが攻めてきます!