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第5話 おうちスパーリング

 ◇


 奈寺第三基地なてらだいさんきち。所属している団員達が住んでいる部屋があり、朝奈も住んでいる。

 師匠の家にいくことがほとんどだった念気は一階にある彼女の部屋にいった。


「朝奈。きました」


 女性の部屋でも緊張せずにドアをノックした。


「いらっしゃい、念気」


 彼女はドアを開けて迎えた。長そでの白い縦セーター姿で下は黒い下着だがセーターで隠れており、裸足にサンダルを履いていた。念気のような団員服ではない部屋着姿だった。


「どうぞ、入って」


 朝奈はサンダルを脱いでフローリングの床にあがった。


「失礼します」


 念気は黒いブーツを脱ぎ、黒い靴下の足であがった。二人は移動して奥へ進む。

 フローリングの床で私物が少なくて、ヨガマットがあり、他の部屋と同じ内装だった。


「それではなにをしよう?」


 朝奈の部屋に遊びにきたが、初めてなのでやることが分からなかった。


「ゲームや映画鑑賞をやるみたいだけど私の趣味じゃないからないわ」


 ストイックな生活で彼女の部屋に遊べるものがない。


「ないのなら、この体を動かすしかない」

「そうね」


 今できる楽しいことは自分達の体を動かすスパーリングなので二人は構え、念気は両手にオーラをまとって銀色にした。

 朝奈はフローリングの床を裸足で滑るように速く移動した。ここは彼女の部屋で地の利があり、私物が少なくて闘いやすい。

 メスジカ倶楽部の時と同じキックをして、彼の足首の後ろを攻撃した。


「くっ!!」


 足の指と爪が当たり、ダメージを受けた念気はオーラで回復して、チョップをした。かわしたが、縦セーターが切れて黒い下着姿になった。

 恥ずかしくない彼女は移動し、置いてある服をとって素早く着た。赤い団員服の上着で下着は隠れた。

 念気は朝奈を追いかけて、つかみかかった。


「でえい!!」


 投げるようにひっぱり、団員服の上着を破って、また下着姿にした。朝奈はまた移動して、置いてある服をとって素早く着た。長そでの白いティーシャツで下着は隠れたが、やわらかい乳房の形が見えている。

 念気は彼女を追いかけて、パンチをした。体を反らしてかわしても少し当たってしまい、ふっとんで仰向けに倒れた。

 しかしパンツが見える跳ね起きをし、すぐ立ちあがって構えた。

 二人は同時に動き、手四つをした。


「ぐわっ!! おっ!! ぐおっ!!」


 朝奈はオーラで身体能力を強化しているので力は互角だが、手四つの状態で念気のスネと股間を蹴り続けて押している。オーラで回復しても彼女の足の指と爪が当たって痛い。

 両手をはなし、朝奈は念気の後ろに移動して、腰に両腕を回して、スープレックスをした。体を反らすのが得意なので、きれいに決まった。


「がっ!!」


 オーラで回復しても頭が床に当たったので気絶した。パンツが見えているそのままの状態で動かず、朝奈の勝利でスパーリングは終わった。

 朝奈は気絶した念気を自分のベッドへ運んで寝かせた。

 おうちデートではない、おうちスパーリングです。皆様はマネをしないでください。

 「美女能力者のお腹にある別空間で特訓をして強くなった中途半端な能力者」と「名門貴族の男の娘の残酷オスガキ無双」と「非正規団員の小事件集」も連載中です。

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