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25話:語りの果てで出会うもの

かつて“語ること”が命を救い、そしてまた、命を呪った町がありました。

霧に包まれた町・エスレア。そこには「語られなかった記憶」が眠り、語る者を拒み続けていた――


今回は、そんな“封じられた町”で、フィンが改めて「語りの力」を信じ、立ち向かう物語です。


歌、想い、涙。そして風。


記憶の龍の影が現れたとき、フィンの語りは「町の目覚め」すらも導く希望となりました。

どうぞ最後まで、ごゆっくりお楽しみください。

朝の光が、谷に差し込み始めていた。

 昨夜の雨が嘘のように、澄んだ青空が広がっている。


 


 村の広場には、まだ昨日の“語りの名残”が残っていた。

 土に描かれた記号は風に削られ、焚き火の灰が柔らかく地面を覆っていた。

 だが、そこには静かで確かな“熱”があった。

 語られた記憶は、風に消えず、土に刻まれたままだった。


 


 フィンは、広場の中央にしばし佇んだ。

 すでに旅の支度は終えていた。

 背中の鞄には最低限の荷と、あの“布”が丁寧に折りたたまれて入っている。


 


 「……よし」


 


 呟いて、彼は歩き出す。

 広場の外れ、村の出口へ向かって。


 


 そこにはノーラとリナが先に立っていた。

 ノーラはいつものように無表情気味だったが、肩にかけた杖の角度がわずかに緩やかだった。

 リナは口を尖らせながらも、何やら落ち着かない様子で足元の石をいじっていた。


 


 「……いよいよ、だな」

 リナがぼそっと呟く。


 


 「うん」

 フィンは頷き、しばらく空を見上げた。


 


 谷を吹き抜ける風が、三人の間を通り抜けていく。

 昨日までのそれとは、明らかに違う――軽やかで、どこか未来を予感させる風。


 


 そのとき、足音が聞こえた。


 


 「……!」


 


 振り返ると、村の子どもたちが走ってくるのが見えた。

 先頭に立っていたのは、あの少年。

 かつてフィンに石の記号を差し出し、昨夜“ありがとう”と声を発した少年だった。


 


 彼は何も言わず、手に何かを持っていた。

 それは、小さな木の板に刻まれた“印”だった。

 細い枝で削られたそのしるしは、フィンがかつて語った“風の剣”――かぜなぎを模したものだった。


 


 少年はそれを、両手で差し出す。

 言葉ではなく、しるしで。

 それは、村からの“語りの証”だった。


 


 フィンはそれを受け取った。


 「ありがとう……。この風を、忘れない」


 


 少年は小さく頷くと、胸の前で手を組んだ。

 村の祈りの仕草。

 今や、それは“語り継ぐ者の印”でもあった。


 


 「……そろそろ行こうか」


 


 フィンが背を向け、村の門をくぐった。

 ノーラとリナがそれに続く。


 


 谷の出口は、やがて緩やかな山道へと続き、そこを越えれば新しい町――“霧の町エスレア”が待っているはずだった。


 


 だが、その道の途中。

 誰にも気づかれぬ場所に、一人の影が立っていた。


 


 灰色のフードに身を包んだ、小柄な影。

 手には、黒くねじれた杖。

 その杖の先端には、歪んだ水晶のような石が埋め込まれている。


 


 フードの中で、唇が微かに歪んだ。


 


 「見つけたよ。語りの器……か。思ったよりも、柔らかい目をしているじゃないか」


 


 その声は、誰にも届かない。

 だが確かに――“語りを封じる者の意志”が、そこにあった。


 


 風がまた吹いた。

 その風は、今度は谷ではなく、遠くの世界から吹いてきた。


 


 世界が、フィンたちの“語り”に反応し始めていた。

谷を越えた先にある森は、どこかおとぎ話のように深く、そして、静かだった。

 鳥のさえずりも風のざわめきもあったが、どれも“音”としてではなく、“余韻”のように響いた。

 まるでこの森そのものが、長く語られることのなかった物語の残響の中にあるようだった。


 


 歩を進めるごとに、空気が重くなる。

 朝の陽光はまだ頭上にあるはずなのに、足元に広がる地面はどこか鈍色を帯びていた。

 やがて、その不自然な暗さの理由がはっきりとわかる――霧だった。


 


 それはまるで、どこかの誰かが意図的に道を閉ざしているかのような濃密さで、

 地面を這い、木々の間をゆっくりと漂っていた。

 霧というよりは、もはや一種の結界。

 フィンの胸にうっすらと緊張が走る。


 


 「霧、深くなってきたな……」

 リナが周囲を警戒するように呟く。


 


 「ただの霧じゃない。魔力の痕跡がある」

 ノーラは立ち止まり、指先で空気をすくうようにして霧をつかもうとした。


 


 彼女の指先に、ほのかに青白い光が揺れる。

 その輝きは、一瞬だけ周囲の空気を震わせたかと思うと、すぐに消えた。


 


 「“拒む霧”だわ。外から来た者を内に閉じ込めようとする。

  普通の結界より古い。これは……町そのものが術式の一部ね」


 


 「町全体が……?」

 フィンの声が思わず強張った。


 


 「ええ。……これは誰かの術じゃない。土地に刻まれた呪文よ。たぶん、何十年、何百年も前から」


 


 その時、霧の中に、一本の木柱が見えた。

 苔むした標識。長い間、誰にも触れられていないような。


 


『霧の町 エスレア――訪れる者は静かに』


 


 「静かに……ね」

 リナが口を尖らせる。

 「どうも不気味だな。この空気、昔の戦場と似てる」


 


 「いや、それ以上かもしれない」

 フィンはふと、背中を流れる汗の冷たさに気づく。

 これは単なる警戒心ではない。

 彼の“語りの力”が、何かにぶつかっている――そんな違和感だった。


 


 やがて、霧の向こうから“町”が姿を現した。


 


 石畳の道が続いている。

 両脇には木造の家が立ち並び、白い壁と濃い灰色の屋根が整然と続いていた。

 だが――誰もいない。まるで、時間が止まった町だった。


 


 看板の文字はかすれ、花壇の花はしおれ、店の扉は半開きになっている。

 生活の痕跡はあるのに、“人の温もり”がまったくない。


 


 「なあ……ほんとに誰か、いるのか?」


 


 リナが不安そうに問う。

 ノーラは黙って首を振った。


 


 「気配はある。けど……“こちらを見る目”ばかりで、存在がこちらに触れてこない」


 


 その言葉通り、フィンたちは気づき始めていた。

 窓の隙間、扉の陰、家の屋根の上――何かがこちらを“見ている”。


 


 だが、姿は見えない。

 気配だけがある。

 まるで、町そのものが“目”になっているかのようだった。


 


 「語ってはいけない町――か?」


 


 フィンは呟く。

 まるでその言葉が“禁句”であるかのように、霧がわずかに揺れた。


 


 「この町、なにかが壊れてる……」

 ノーラが静かに言う。

 「語られるはずだった記憶が、語られずに腐っている。だから霧になって漂ってるのよ」


 


 その時、カツン――という音が響いた。


 


 石を杖で突くような、乾いた音。

 それが、一歩ずつ、近づいてくる。


 


 霧の向こうから、影が現れた。

 フードを深くかぶった老人のような姿。

 背は低く、だが妙な威圧感を放っている。


 


 その人物は、無言のままフィンたちの前で立ち止まると、何かを取り出して掲げた。


 


 ――それは、布だった。

 かつてフィンが“語りの証”として村に残した、あの布に似ていた。

 だが、それは血のように赤く、中央に禍々しい紋様が刻まれていた。


 


 「語り部よ」

 男は低い声で言った。

 「この町に、“語る力”は必要ない。我らの記憶は、すでに終わっている」


 


 フィンは一歩前に出た。

 剣にはまだ手を添えず、ただ目を見据える。


 


 「それでも俺は――語る。

  語られることを拒まれた者が、まだここにいるなら、語るべきだと思ってる」


 


 老人はしばらく黙っていた。

 そして、霧の中へ再び溶けていく。


 


 「語るな。……語れば、お前の記憶ごと飲まれるぞ」


 


 それだけを残して、姿を消した。


 


 町は、再び沈黙に沈んだ。


 


 だが、その沈黙の中に――確かにフィンたちは“声なき叫び”を感じていた。

 語ってほしいと願う声。

 過去を抱えたまま、忘却に呑まれた者たちの、祈りにも似た記憶の震え。


 


 「……この町、きっと“語ることでしか救えない”」

 フィンが呟く。

 その声は、霧の中でも不思議とよく響いた。

町は“無言”で拒絶していた。


 フィンたちが一歩進むたび、軋みもきしみもない沈黙が、まるで地面から立ち上ってくるようだった。

 建物の扉は閉じているが、カーテンの裏や隙間に“目”がある。

 無数の視線が霧と一体化して、来訪者を警戒していた。


 


 「本当に、生きてる人がいるのか……?」


 リナのぼそりとした声さえも、霧に吸われるように消えていく。


 


 「いるわ」

 ノーラが静かに断言した。

 「この霧は“感情”の残留。語られなかった記憶、伝えられなかった後悔、名前すら消えた者たちの想いが、町に根を張ってる」


 


 彼女が杖を軽く振ると、霧の中にぼんやりと“光る線”が浮かび上がった。

 人の形、あるいはその名残のようなもの。

 動いてはいない。ただ、そこに“いた”という記憶の残影。


 


 フィンはその中の一つに歩み寄った。


 


 それは、石造りの井戸の前にうずくまる、小さな人影だった。

 幼い少女。ボロ布を身にまとい、腕には壊れた人形を抱えている。

 目は伏せられていたが、表情だけは“何かを待ち続けている”それだった。


 


 「……聞こえるか?」


 フィンは低く語りかけた。


 反応はない。だが、空気がわずかに震えた。


 


 彼は一歩、また一歩と近づく。


 「君の名前を、教えてほしいわけじゃない。

  君が何を大事にしていたか、それだけでも……語ってくれないか」


 


 少女の肩が、びくりと動いた。


 霧が舞う。


 


 ノーラが警告するように声を発した。

 「語りに反応してる。町の術式が、発動を始めてる!」


 


 石畳が微かに浮き、空間が軋むように歪む。

 フィンの足元に、黒い靄がにじみ出る。


 


 「町そのものが“語ること”を嫌悪してる。語られた記憶が、過去を再現しようとしてるのよ……!」


 


 それでも、フィンは少女の前にしゃがみ込んだ。

 人形をそっと撫でながら、言葉を紡ぐ。


 


 「誰かを待っていたんだよね。……たとえば、お母さん?」


 


 少女は、ゆっくりと顔を上げた。

 その目は、涙でにじんでいた。


 


 「……“かぜなぎくん”が、たすけにくるって……まってたの」


 


 フィンの目が見開かれる。


 


 ――なぜ、この町の少女が“かぜなぎ”を知っている?


 


 「母さんはね、うたってくれたの。こわくなくなるように。

  “かぜなぎくんは、つよいのよ。ことばのつるぎで、わるいものをきってくれるの”って……」


 


 その瞬間、霧が爆発的に渦巻いた。


 町が激しく拒絶を始めた。

 記憶を語ろうとする者に、過去を侵される前に、“切り離す”ための反応。


 


 「来る――!」


 


 ノーラが魔法障壁を展開。

 リナが剣を抜き、フィンの前に立ちふさがる。


 


 が、フィンは立ち上がった。

 そっと、腰の剣に手を添え、静かに抜き放つ。


 


 「風詠・記章のふうえい・きしょうのけん――」


 


 剣がきらめいた瞬間、霧が断ち割られた。


 封じられた空気が、フィンの語りを“解放”として認識した。


 


 「俺は、語る。

  語られなかった命に、名を与える。

  忘れられかけた記憶に、価値を取り戻す。

  君の想いが、誰かに届くように――!」


 


 霧が、うなる。

 町が悲鳴を上げる。

 それでも語る。

 それでも剣を振るう。


 


 「風語・響断ふうご・きょうだん――!」


 


 斬撃が走る。

 霧が裂ける。

 町の結界が、音を立てて軋んだ。


 


 少女の口が、微かに動く。


 「ありがとう……」


 


 その声とともに、かぜなぎの剣が最後の一閃を放った。


 


 「風印・王名ノ一閃ふういん・おうめいのいっせん――!!」


 


 瞬間、霧の結界が砕けた。

 石畳が揺れ、遠くの鐘が響いた。

 町が、“語り”を受け入れた。


 


 そして――

 少女は、静かに笑った。


 


 「おかあさんのうた、わたし、まだおぼえてるよ……」


 


 彼女は人形を抱きしめたまま、霧の向こうへと消えていった。

 残されたのは、温かな風と、ひとつの音。


 


 ――記憶の鈴が、ほろりと鳴った。

霧が晴れていく――


 あの少女の“語られなかった記憶”が言葉となり、風となって町を包んだ瞬間。

 それまで死んだように沈黙していたエスレアの空気が、確かに“息”を吹き返した。


 


 霧は引き、空が覗く。

 石畳を撫でる風が柔らかくなり、フィンの足元に散った光が、まるで“祝詞”のように広がった。


 


 「……聞こえる」


 


 ノーラが呟く。


 


 「町の……心音。ずっと沈黙していたのに……語りに、応えようとしてる」


 


 フィンは剣を納め、深く息をついた。

 その胸には、ただひとつの確信があった。


 


 (語りは、届く。どんなに拒まれても、忘れられても。語れば、想いは届くんだ)


 


 そのときだった。


 


 カラン……と、乾いた音が響く。

 町の広場に面した古い扉が、一枚だけ――開いた。


 


 中から、老婆がゆっくりと現れる。

 顔には深い皺。だが、眼差しはどこか懐かしさを湛えていた。


 


 「……“かぜなぎくん”のこと、昔、子どもたちがよく歌っていたよ」


 


 リナが目を見開いた。


 


 「えっ……!? 知ってたんですか?」


 


 老婆は頷き、静かに言った。


 


 「ずっと昔ね……“語ること”が許されていた頃、ここには旅の語り部がよく来てたの。

  その中に、“風の剣を振るう小さな英雄”の話があってね……子どもたちは夢中だったわ。

  でも、ある日……誰も、語らなくなった」


 


 「なぜ……?」


 


 老婆は首を振った。


 


 「思い出すのが、つらかったのよ。誰かが語るたびに、誰かが泣いて、誰かが消えた。

  だから皆、黙るようになったの。語りがなければ、傷つかないと……」


 


 それは、“語りの否定”ではなかった。

 “語りの喪失”だった。


 


 「けれど、あなたは……語った。泣きそうな目で、それでも語った。

  だから私は、また語りたくなった」


 


 老婆はポケットから、くしゃくしゃになった紙片を取り出した。

 そこには、崩れかけた文字でこんな詞が書かれていた。


 


「びゅーんととぶぞ、かぜなぎくん」

「つよいこころで まもるのさ」

「なみだのうたが かぜをよぶ」

「まがれるつるぎが きぼうになる」


 


 それは、歌だった。

 子どもたちが口ずさんだ、かつての“かぜなぎの歌”。


 


 歌の詞が風に乗る。


 


 そして――町の別の家の扉が、ひとつ、またひとつと開いた。


 


 老婆が歌を口ずさみ始めると、それに呼応するように、別の家の子どもたちも顔を出す。

 老人たちが頷きながら手を合わせる。

 若い母親が、赤ん坊をあやしながらそっと口ずさむ。


 


 「――語っても、いいんだよね……?」


 


 ひとりの少年が、フィンに問う。

 フィンは、微笑んでうなずいた。


 


 「もちろん。誰かの記憶を、大事にしたいって思うなら、語っていいんだ」


 


 それが合図だった。

 町に、“声”が戻った。


 


 ばらばらだった歌が、次第にひとつに溶けていく。

 思い出した詞、思い出せない詞、どちらも許し合いながら、歌が編まれていく。


 


「かぜなぎくんが きたぞ」

「まもれ、まもれ、ことばのつるぎ」

「ふくれたこころが つたえたら」

「なにかが はじまるんだ」


 


 そのとき、空が光った。


 


 霧が完全に晴れ、町の上空に、白金色の光輪が浮かぶ。

 ノーラが瞳を見開いた。


 


 「……“記憶の龍”が……反応してる……!」


 


 空に、龍の影が浮かんだ。

 実体はまだ持たない。だが、風と歌と語りが交差した空間に、“存在”として降臨したのだ。


 


 町の人々が、その光を見上げる。


 


 「これは……“昔、聞いた話”と同じだ」

 「いや、違う。これは“今、聞いている話”だ――!」


 


 フィンの中で、確信が芽生えていた。


 


 (この町はもう、黙っていない。語りを“必要としている”)


 


 その瞬間、町の中心部から鐘の音が響く。

 その鐘は、かつて“語りが禁じられた日”に鳴ったもの。

 でも今は――


 


 “語ることを許された証”として、響いていた。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!


ついホビ第25話、いかがでしたでしょうか?

「語ることが許されなかった町」に、もう一度“語る力”を取り戻すという展開は、

フィンにとっても読者にとっても、“語り”というテーマの根幹を見つめ直すものになったかと思います。


今回描いたのは、“語り”の【封印】と【再生】。

次回からは、この経験を経て、フィンたちが次なる“語るべきもの”に向き合っていきます。


26話は――「語れなかった罪」のはじまり。

そして、「記憶の龍」が本格的に動き出します。


ぜひ次回も、よろしくお願いいたします!


物語を「面白い」「続きを読んでみたい」と感じていただけましたら、

評価ポイント・ブックマーク・リアクション・感想・レビューをお寄せいただけると嬉しいです。


読者の皆さまの声が、作者の筆を進める大きな原動力になります。

どうか応援のほど、よろしくお願いいたします。

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