机の生活
彼らは、机のツ・クエ君である。後ろにあるのは、仕事のパートナーである椅子のイ・ス君である。彼らの仕事は、君たち人間たちの生活を補助する事だ。今日は、君たちが知らないであろう机たちの生活を1時間見せてあげよう。だが、私は、忙しいので失礼するよ。
僕は、机であってノートじゃないんだ鉛筆で書くの辞めてよ。それに再テストの答えを書いとくのは、駄目だよ。ほら先生にバレて怒られたよ。
十分後
よーし授業開始だ。うんうんちゃんと勉強してるねえらいえらいしばらくだいじょぶそうだし休憩しよう。うん?何だか重いような気がする。って寝てるー起きて起きてガタッガタ良し何とか起こせたこの作業が一番大変なんだよね。人間たちに動いてるのがバレないような自然な揺れで起こさないといけないからね。うっわまた目を離した間に寝ちゃった。ガタガタガタガタ二回目は、更に難しい
しもっと給料上げてもられないと割りに合わないよ。
「まあまあツ・クエそう事言うなよ。俺たちみたいな下っ端は、みんなそう思ってるんだから気にしない方がいいよ」
「イ・ス君でもこの仕事量で一つ一つかなり大変なのに一日三千オートメモリーだぞあまりにもブラックすぎるだろ」
「まあまあツ・クエ君、深呼吸でもして落ち着いてよ」
「でもイ・ス君少なくても一年は、確実に休み貰って無いよ」
「ツ・クエ君それは、一番下のランクのFFFなんだから仕方ないよ給料上げたいのなら一つランクが上のFFに昇格するしかないよ」
「それに試験のまで、遊んで無いで勉強してれば良かったんだし自業自得だと思うよ」
「まあそりゃそうだけどここまでひどいなんて説明無かったし納得いかねーよ」
一時間がたった。
「さあどうですか?机たちの一日は、貴方たちの一日と何か違う所は、ありましたか」
「まあツッコミどころは、沢山あったけど面白かったよ」
「それは良かったです。またいつかお会いしましょう。」