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赤と黒の捕縛

赤は赤竜、黒は漆黒のナイトメアになります。

俺の名はDIO。

いずれ伝説になる鍛冶屋である。今はエルダーを目指しているが。。

結局、鍛冶スキル110のパワスクも購入してしまいました。

不要なバルクも溜まり過ぎ処分に困ってます。


インゴットの確保に目処が付いたので鍛冶スキルアップに没頭している。気が付けば一週間が過ぎていた。

気分転換に始まりの街を覗いてみる。恐る恐る。

見るとランラン銀行前に居る。今日はカウボーイならぬカウガールといった感じの装いだ。もしかして全損?死んで全てを失ったかな。

「ランラン、久しぶり。デーモンテンプル行きました?」

「行ったー。結構楽しかったよ。死んじゃったけど。」白龍の祠から帰ってきた翌日にはテンプルへ行ったようだ。ドレイクもそこで殉職した模様。ま、ドレイクは繋のペットだから長く付き合う事はない。そんなものかも知れない。

ランランのスキルレベルを確認する。ティム・動物学は95。音楽はGMで扇動は70代後半。正直、凄い良く頑張っている。

「修行頑張っているね。今のレベルならドラゴンやメアも使えるよ。買いにいく?」

どうやら自分でドラをティムしたいらしい。気持ちはわかる。確かに今のレベルでもドラゴンのティムは可能だ。ただ時間はかかりそうだし危険でもある。何事も経験か。

「ドラティム行ってみようか。」

準備を始める。ランランには普通の馬に乗ってもらい機動力を確保。加えて防御性の高い鎧を身に付けて貰う。

俺はドラとメアを準備。ランランの友達にも声をかけて回復役などをお願いした。可能ならピースメーカーを持ってるバードが居ると安全性が高まるのだが捕まらなかった。

準備が出来たのでデーモンテンプルまで移動する。先ずはテンプルの祭壇近くからドラゴンを一匹引っ張り出してくる。色が気に入らないので皆で袋叩きにする。次。

またしても色が茶色なので撲殺。つぎ。

赤竜が現れた。ドラとメアで殺さない程度まで赤竜の体力を削る。俺は一旦退避してランランと交代。

ランランがティムを始める。ティムすると噛みついて来るのでランランにハイド呪文や回復呪文をかけて安全をはかる。しばらくすると良い距離感が掴めた様子だ。ティムを繰り返す事30分。中々ペットにならない。ドラが自然回復して来るので死なない程度に魔法で体力を削って貰う。

再度、チャレンジする事30分。何とかティムに成功した。新たに仲間になったドラの回復をはかる。厩舎近くのゲートを開き移動して貰った。

餌を赤竜に与え、厩舎に預けて貰った。一週間後に餌を与えると親和化して蘇生などが可能になる。一緒に冒険に出たいだろうがしばし我慢だ。

お次は漆黒のナイトメアの捕縛だ。

メアはまだランランにはティムできないので俺がティムすることに。メアの住む洞窟へ移動する。俺もドラを預けメアだけ連れていく。洞窟に入ると色々とモンスターが襲ってくるが走り抜ける。

目的地に着くとモヒカン頭のメアが襲ってくる。漆黒のナイトメアで無いので皆で撲殺。次が湧くがこれも違うので撲殺。しばらくメア狩を続けると漆黒が姿を現した。今度は殺さない程度に連れてきたメアで体力を削る。

数回ティムを繰り返すとペットにできた。ランランに譲渡する。これも難なく成功。

続けて漆黒が湧いたので予備って事でコイツもティムした。

ゲートを開き移動する。ゲートを抜け厩舎に着くと予備のメアもランランに譲渡する。

二匹のメアに餌を与え1匹を厩舎へ預ける。1匹は乗りながら育てるらしい。

さっそく手頃な狩場に移動する。狩場に着くと扇動スキルで次々に同仕打ちさせて行く。同仕打ちが始まるとメアでモンスターの体力を削っていく。良い感じだ。しばらくしたら手が届かない所へ行くんじゃないかとも感じた。

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