分かれ道
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。
年末年始はかなり忙しく遅くなってしまいました。
なんだかんだと学校生活も2年が経とうとしていた。
この魔法学校は2年で終わり、親の仕事を継ぐ者や商人になるものさらに魔法を勉強しそれを活かした職に就くものとそれぞれの道を歩む。
「もう少しで卒業ねー将来何するかなんて全く決めていなかったわー」
ソフィアはかなり呑気であった。
「勉強は嫌いだしー家の仕事をって言ったって私が手伝うことはあるのかしら…」
ぶつぶつと考えながら歩いているとセシルにあった。
今日もセシルは人気者ね。2年に上がりセシルとクラスは分かれてしまいあまり会うことがなかったけど、あの容姿は流石にモテるわねぇ。
クラスの男性にとても好意を向けられていて、それに全く興味のないそんなセシルは私をつけると人をかき分けてソフィアに近づく。
「ソフィアー!会いたかったですわ!もー、クラスが離れてしまってなかなかソフィアを見ることができなくて私とても寂しいです」
「久しぶりね!まあ仕方なのないことよ、それにしても人気ね」
「人気じゃないですわ!みなさん私の邪魔ばかりするのですよ!この間だってユーリ様の偵察をしていたら声をかけられて…きっとユーリ様が阻止しているのですね!」
「あはは…多分違うと思うけど…」
セシルはあれからユーリとフークの偵察をとても強化していた、いつ何が起きても見ていられるようにだ。
「今日はゆっくりお昼休み一緒にご飯でも食べましょう!」
「そうですね!そしたらアンナも誘いますので、後でソフィアのクラスにお迎えに行きますわ」
そして昼休み、この魔法学校では基本的に食堂のようなものがありそこでみんな食べている。
「久しぶりね!みんなで食べるのわ」
「そうですわね、毎日一緒に食事したいのですが、クラスも違えばランクも違うので時間はなかなか合わないものですわよね」
セシルの言う通り、2年生になってからかなり時間のスケジュールが変わり合わせるのが難しくなっていた。
「私も選択授業で技術を選択したので、毎日提出課題があって大変よ…」
アンナは技術、裁縫や料理などとまあ花嫁修行みたいなものを弟ロンのためと言いい選択していた。
ただ、想定外の課題の量にアンナは徹夜するほど追われていたのだ。
「そりゃそんな暇もないわねー今日は大丈夫だったの?」
「やっとね今月分は終わったからとりあえずは…」
苦い顔をしながらアンナがいいソフィアは察した。
今月分ね…まだ他にはたくさんあるのね恐ろしいは技術…
ソフィアは技術を選択しなくてよかったとアンナの言葉を聞き心から思った。
「そういえば2人は将来どうする予定?」
最近の私の悩み2人の意見を聞いてみようとソフィアは思ったのだ。
「私は本を書く人になろうと思ってますわ」
「素敵ね!セシルにピッタリですわ!でも、すぐなれるの?」
「一応販売などできるようになるにはすごく時間かかるみたいなので、家のことを手伝いながら目指しますわ!書きたいお話は沢山ありますので!」
すごい計画的ね、それなら家にいながらできることだから将来には困らないわね。
セシルの流石の考えにソフィアは感心し
「アンナは?」
「私は家の手伝いに専念することにして、それもあって技術を選んだの!」
「なるほどー確かにいい考えね」
アンナもそのためもあり先を見据え技術を選択していただなんて流石だわ。
「そう言うソフィアは早速結婚かしら」
物凄いキラキラした瞳でセシルが私を見てきた。
その瞳にはかなりの期待が溢れているのであろうか、小説のネタにするのだろうかそんな気がした。
「いや…まだそれは考えてないのだけれど…」
「えっ!でも婚約されている方は卒業後早めに結婚する方が多いですわよ」
そうか、婚約者だって言うこともあるから結婚になることもあるのか…考えていなかったと言うか好きになるかも〜とか言って好きになっていない。
「もし、結婚しなかったら?」
「うーん、確か結婚はしないけど生活に慣れるよう相手方のお家に住むことになるような…」
「え!それは嫌!やっぱり破棄してもらわないと…今更流石に遅いかしら」
思いもやらないセシルの言葉に思わず驚いた。
「遅いかもね…」
アンナはやや苦い表情を浮かべ私に声をかけそっと肩に手を置いた。
「すぐに結婚、住み込みにならない方法は一応あるけど…」
「なになに!」
セシルの助け舟のような発言に食いつくかのようにソフィアは返すと
「学校に行くのよ、魔法を高める学校などの専門的な。3年ほどあるからその期間は延長は一応できますわね」
「勉強かー」
延長できるなら!と期待があった分勉強と知りかなり落胆した。
ソフィアは勉強はかなり苦手でさらに3年となるとかなりやる気が出なかったのだ。
そして他の話もしあっという間に昼休みも終わり解散した。
読んでくださりありがとうございました。
また次回作読んでいただいたり
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