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新しい人生のはじまり


あれから6年がたったー


「ソフィア様起きてください。朝食のお時間ですよ 」

 いつも朝早くにしっかり起こしてくれる私のメイド、マリーの声だ。


 あれから6年がたち、私は6歳ナーヴァル家の長女として育てたれている。

 なぜか前世の記憶を持ち、心は23歳のままであった…

 そのせいか、性格もそのまま勉強も苦手前世のままだったため、マナーや習い事、勉学知らないことばかりでとても忙しく大変な日々であった。


「マリーおはよう…」

 私は朝がとても苦手だ。正直朝の7時は早すぎる。

 昨日も私の1番の苦手なマナーの勉強をしてとても疲れていたためまだ寝ていたいそう思っていたら

「ソフィア様そのまま寝ようとしてもダメですよ。またお母様に叱られますよ」

 マリーはいつも冷静だ。私と違ってしっかり者で、私のやりそうなことは全て予想済みで二度寝を阻止してくる。

「わかったわよ。起きるわ」

 眠い目を擦りよそよそと歩き、支度をしていつものように朝食へ向かうのだった。


「おはようソフィア」

「おはようございますお父様…お母様…お兄様…」

「ははっ、ソフィアはほんと朝がダメなんだな」

と優しく笑いながらそう私に言うと

「あなたはソフィアに甘すぎるからよ〜」

お母様は私に目を向けそういった。

「あはは… 」

「あ、ソフィア今日はお茶会の日よ。今まで教えたことしっかりやりなさいね。決して変な真似はしないこと!まさか忘れてはいないでしょうね〜」

「あ…はい!もちろんですわ」

 完全に忘れていた。お茶会といっても顔合わせみたいなものだから、大丈夫大丈夫〜と完全に油断していた。振る舞いなども全て学んだが、実践などしたことはなかった。急にとても嫌になってきた。

「まぁ、ルイも一緒に行くから、ソフィアのことよろしくたのむわね」

「わかりましたお母様」

 そう返事したのはのは私の2歳上の兄ルイ•ナーヴァル(8歳)。私と違いとても真面目、その上とても優しい。

「お兄様も行くのね!」

「はい、ナーヴァル家として、それからソフィアの監視も含め」

 と、とてもいい笑顔で私を見て言った。冗談混じりなのか、ちょっと意地悪な兄である。



読んでくださりありがとうございました。

また次回作読んでいただいたり

コメント等していただけるととても嬉しいです

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