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小雫夜話・次  作者: はなび
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2雫目・空の中の海

一話完結です。


書き下ろしです。


雲の正体は、飛行機雲の群でした(笑)



空に、雲の波ができた。


真っ青な空に、真っ白な波が、南へ南へと流されていく。

風に飛沫を漂わせながら、波の形を少しづつ変化させて、存在しない浜辺を目指して流れて行く。


建物で、ギザギザに切り取られた空は、まるで、地球という海の中から、海面を見上げてるみたいで。


深海の生物…では、周りも上の色も明る過ぎるか。

サンゴ礁などがある、浅瀬に棲む微小の生物になった気分、と言った方が良いかも。


朝からちょっと、気分が良かった。



ちなみに、この日は夜から豪雨でした(笑)


梅雨入りの一日の、一幕です。

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