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「想いを。」 3.

作者: 猫SR
掲載日:2015/09/29









「仕事帰りに寄り道して

家の近くの

小高い山のてっぺんに

来たんだ。










…大きな月。



あまりの明るさに

他の星が息を潜める。










月明かりは湖に反射して



キラキラと幻想的に…。







その湖を渡る

高速道路の橋には


長距離トラックのライト。










100万ドルには程遠いけど



俺が住んでる

田舎町の夜景。










…キレイ。










沈黙は、 静寂は、






逆にうるさく胸の痛みを


思い出させる。










ベートーベンの

ピアノソナタ。










隣に、いるはずの

美しい人は、、、









今はどこで





見上げて

いるのだろうか。」























三連詩、完結。





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― 新着の感想 ―
[一言] 思い出は、お月さまよりも明るく 貴方の こころの湖に、 とこしえに輝いて逝くのでしょう… 湖月(こげつ)いいます。 湖に映る月のことです。 詩織
[一言] 三連詩だったんですね。 太陽から月になり、湖にいたる…… 着地の仕方がとても綺麗でした。 この間の月はベランダで脱走した黒猫と見上げていました。きっとたくさんの人がたくさんの想いを抱いて…
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