表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
パイロット ロスト  作者: Grace
4/13

夕食

食堂へ向かう


すみっこに5人のグループがいる


ライラ「あの」


パイロット5(女性)「お、お疲れ、大変だったみたいだね?」


ライラ「えぇ、まあ」


パイロット5(女性)「一緒にどう?」


ライラ「あ、はい」


パイロット1(男性)「俺たちはそろそろいくよ」


ネームプレートにギルバートと書いてあるのが見える


パイロット2(男性)「そうだな、顔がみれてよかったよ、これからよろしく」


彼はラファエルと書いてある


パイロット3(男性)「じゃぁ、お先に、僕はクリス、よろしくね」


パイロット5(女性)「あ、悪かったね、一緒に待ってもらって」


この子はマリアか・・・


クリス「どうせ、たいしてすることもないしな、また明日」


パイロット4(アンドロイド)「おやすみなさい」


不思議な声


この子がアンドロイドかな・・・シャルロット・・・か・・・


ラファエル「おやすみ」


ライラ「お疲れ様」


シャルロットとマリアを交互にみる


シャルロットがメガネをしているのでマリアがアンドロイドかと思ったら違うようだ


マリア「やっぱり気になるよね」


シャルロット「ん?メガネですか?」


私「うん」


シャルロット「目が機械のレンズのなので違和感があるそうなので」


恐ろしくきれいな顔をしている


マリア「なるほど、で、きみはなんか食べるの?」


私「う・・・ん、じゃ、なんかあるか見てくる」


シャルロット「いってらっしゃい」


ゼリー食品を買ってもどる


マリア「これからよろしくね」


私「こちらこそ」


シャルロット「よろしくお願いします」


マリア「ところで・・・きいてもいい?」


シャルロット「?」


マリア「なんで君って女性の形なの?」


シャルロット「作った博士の趣味だそうです」


私「趣味ですか・・・」


シャルロット「コンパクトに作ろうと思うと女性の形がバランスが良かったみたいですね」


マリア「なるほど」


シャルロット「博士のなくなった娘さんに似せてあるそうです」


私「あ・・・」


シャルロット「見た目は女性ですが、性別の概念はないので気にしないでください」


マリア「ま、なんでもいいや、そろそろいこうか」


私「あ、はい」


シャルロット「それでは、またあした」


私「おやすみ」


マリア「おつかれ」

このお話は2020/02/16に書いた小説を転記しています。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ