お披露目会と初めてのお友達
お披露目会です!テンプレですが許してください。
お披露目会当日
はぁひまだな。そういえばスピーチなんて考えてなかったわ。かんがえるか。「アイリス、スピーチの内容はもう考えたのか?」ギクッ
一瞬で思いついたぞすごーさすが知力∞だな
「はい、もうきまってます」
「そうか、パパが軽く話した後に出てもらうからそこで待っててくれ」
「はい」
「今日はわざわざ来てくれて感謝する。今年娘が3歳になったから紹介しようと思う。アイリス~」
「ご紹介にあずかりました、アイリス、シェルリアードです。今年で3歳になりました。まだまだ未熟ですが、精一杯尽くそうと思っているので、今後ともよろしくお願いします」
パチパチパチパチパチ
え、これでよかったよね?まちがってないよね?『はい。3歳児とは思えないほど完璧な挨拶でしたよ』
びっくりした天の声か。ねえいまさらなんだけどさ、天の声って呼びずらいから天ちゃんでいい?
『マスター名前を付けていただき、ありがとうございます』
名前って程じゃないがまあいいか
とりあえずパーティー会場のほうに私も向かうともう男の子も女の子もすごいよって来る、、、
お父様がいったことってこういうことね
「私は~っていいます」「おれは~っていいます」
いろんな人が寄ってくる・・・正直言ってうざい
どこか寄ってきてない人と仲良くすれば何とかなるかもと思い、1人で優雅に紅茶を飲んでいた女の子に声をかける。「こんにちは、あなた名前なんて言うの?」「ティーナ・ウォルテニアです」
かわいい~
「ティーナね!私はアイリス。アイリスって呼んで!あとため口でいいから。」
「わかったわ。あの・・・よかったら私と、、その、と、友達になってくれる?」
「もちろん!」
「私ね、契約獣がいるの!おいでルネ」
ティーナがそう呼ぶともふもふの猫がでてきた
「わ~かわいい、どうやったらできるの?」
「契約の儀式をしたら自分に合った契約獣がでてくるのよ」
「なんだか難しそうだね」
「そんなことないわよ。魔法とほとんど同じだから」
「ありがとう!今度試してみるね」
それからいろんなことを話した。好きな食べ物とか、好きなこととか、ティーナの契約獣を触らせてもらったりもした。
「ありがとうたのしかった。また会おうね!」
「うん!」
さあ、あとは契約獣についてだな。お母様に相談してみるか
「お母様、友達ができたの!ティーナっていって契約獣をもってるの。それで私も契約獣が欲しいの。」
「そうね、ステータスオープンて言ってごらん」
隠蔽しないと。てんちゃん、12歳(女の子)のステータスにできる?『はい、マスター』
「ステータスオープン」
名前 アイリス・シェルリアード
年齢 3歳
種族 人間(王族)
職業 なし
所持金 0
レベル 4
称号 誇り高き王族
HP 28
MP 34
攻撃力 7
防御力 8
俊敏力 6
知力 16
運 8
魔法力 12
魅力 20
魔法適正 火属性・水属性・風属性・光属性
<魔法>
火玉 水爆弾 風切 黒雷身体強化(弱)
<スキル>
裁縫7lv 手芸5lv
「お母様?どうですか?」
「すごいわ!アイリス!すべてのステータスが12歳と同じかそれ以上だわ。魔法の才能もあるし魔法使ってみてもいいわよ。」
「ありがとうございます!」
次は魔法を使います。12歳のステータスにしたかったため、元のステータスを修正しました。