前へ目次 次へ 2/21 プロローグ 「サティア様、起きましたか。それでは、初めまして。執事のドゴールでございます。」 -だれだ?- 「大丈夫ですか、サティア様。まだ慣れないですか?」 -一体なんのことだ?- 「お困りでしたらなんでも・・・」 「ここはどこなんだ・・・俺は・・・」 -そうだ・・・俺は死んだんだ・・・- 「俺は、とは?女性なのに気品が損なわれますぞ。 ・・・ここはビカサル帝国の王宮です」 彼は言葉をつづけ、俺が何者かを言った。 「あなたは転生者です、サティア様」