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エッセイアラカルト

サカサマカラス

作者: 降井田むさし
掲載日:2024/01/14

コウモリか?


そう思ったのに、違ったのは、初めてかもしれない。


コウモリじゃない?


そう思ったのは、大きすぎたから。


あんな大きなコウモリ、街中にいない。


それに、午前中の電線に、ぶら下がっている訳ない。


黒っぽい、ぶら下がる生き物。


それだけで、コウモリと決めつけてしまった。


決めつけはよくない。


先入観はよくない。



おとなしそうな人が、パリピの毒舌さんだったことがある。


だから、先入観はよくない。


先入観はよくない。





そのコウモリみたいなやつ。


電線に、ぶら下がっていた生き物。


それがなんなのか、気になるだろう。


声をからすくらい、『なんなのーっ?』って、みんな叫んでいたことだろう。


これからすぐに、発表する。


だから、待ってほしい。









それは。


カラスだ。


タイトルに書いちゃってる。


だから、ご存知だっただろう。



誰かに呼ばれてると思ったら、カラスの鳴き声だった。


人の声だと思ったら、カラスだったことはある。


ただ、コウモリだと思ったら、カラスだったのは、初めてだ。





自転車で、野菜直売所に行く途中のことだ。


隣町的なところでの、出来事だ。


電線にぶら下がるカラス。


休んでいるのか。


遊んでいるのか。


分からない。


まあ、どちらでもいいが。



横にならず、正座うずくまりで寝る人。


そんな人を、知ってるから。


ぶら下がりカラスも、その部類だろう。





特に、面白いことは書けなかった。


エッセイの題材は、十分だったのに。


あまり、活かしきれなかった。


次はもっと、活かしたいものだ。



今回は、目の前にぶら下がっていた手応えを、掴めなかった。


次回は、掴むぞ。


次回は、話の芽を枯らすことのないようにするぞ。



あのカラスみたいに、自由に書くぞ。


カラスみたいにするぞ。


エイエイオー!


カーカーカー!

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