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【合計100万PV感謝!】現実は難しいので、VTuberはじめました! 〜陰キャから抜け出すために始めた配信活動だったけど、有名配信者たちからの人気がすごいです〜  作者: もかの
2章.5節:コラボ配信

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80/90

第72話.コラボ配信 3

:いやいや、実際に会えるもんじゃねえだろw

:零くん、日本は広いんだよ?

:ってか、まだ証拠あんのかよ

:断罪する準備はできてからのこの配信か

:父親敬語なくなってるの草




「はっ、コメントにもあるじゃねえか。さすがに会えたってのは嘘だな? 俺を紛らわすための」

「もしそうだったとしても、敬語なくなってる辺り、成功ということになりますけどね。まぁでも、さすがに信じてもらえませんか……」

「ってことは、やっぱ嘘なのかぁ? うわー、嘘つかれて傷ついたわ。名誉毀損で訴えても──」

「いやいや、誰が嘘って言ったんですか?」




:おっと? マジで会ってる系のやつか?!

:というか、証拠とか喚いてる時点で犯人確定なの草

:2人ともだけど、本人なしで騒ぎすぎるのは良くないと思う




「それもそうですね」

「リスナーは来ると思うか? ただの1人の人間でしかないこいつの言い分に」




:来てほしいが……

:正直なところ怪しいよな

:お前も1人の人間に過ぎないけどな




「正直に言うとたしかにリアルで来てくれ、とは言ってませんよ」

「言ってないんじゃなくて、言えないの間違いだろ?」

「いえ、《《選択してくれ》》と言いました」

「選択……?」

「そう、選択です。今までの生活を望むか、助けを求めるかのです。本当に何もやってないのなら、そちらに行くのでは? みずなさん本人には僕のスマホを渡してますから、この配信も今見てます。さぁ、みずなさん。選択の時です」




:最後は本人の意思に合わせるってことか

:だけど、これで父親サイドについたら名誉毀損罪じゃねえのか?

:大きい賭けだな

:1VTuberがすることじゃないんだよなぁ




 これが、最後──。


 実際にあんだけ悲しんででも、あの親のもとに帰る可能性がないとは言い切れない。そんなのを僕の一存で決めていいわけがない。


 だから、最後はみずなに──彩良さんに託す……!


















 ────そして、インターホンが鳴り響く。



















「…………はッ! 残念だったなぁ、《《零さん》》よォ!!!」


 僕に聞こえたのは、《《配信越しに》》だった。











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― 新着の感想 ―
[一言] このインターホンが警察だったら良いなって思ってしまう……
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