表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【合計100万PV感謝!】現実は難しいので、VTuberはじめました! 〜陰キャから抜け出すために始めた配信活動だったけど、有名配信者たちからの人気がすごいです〜  作者: もかの
2章.1節:2度目の初配信

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

54/90

第51話.3期生コラボ 〜後半はアニカーを添えて〜

:8888888888

:8888888888

:THE ゲーマーのための曲だったな

:4人の特徴入っててすごい

:見間違いじゃなきゃ、曲のイメージイラスト描いてるのましろさんだよね?

:ましろさん、働きすぎです……

:歌詞すごいね

:トップゲーマー4人にしか歌えない曲

:うーん、単純にリナがヤバい




「みんな〜! ありがと〜! この曲はこの配信終わったあとに、公式チャンネルで公開されるから、みんなそっちも見てね〜!」

「イメージイラストで感づいてる人もいるけど、MVもましろさんが担当してくれたんだよ! そっちも見てくれよな!」

「わたしたちが強要したんじゃなくて、自分で名乗りあげてくれただけだから」

「決して、私たちが無理やりさせてると勘違いしないように……!」




:もしもし、警察ですか?

:言ってそばから通報で草

:ましろさんマジで疲労で倒れそう

:話変わるけどさ、いちいちましろさんって書くのめんどくね?

:まぁ愛称決まってないし

 ましろ:別に好きなように

:あれ、ましろさん?

:え、チャンネル持ってたっけ?

 ましろ:さっき作った

:はっやいなぁ

:登録してきました

:はっやいなぁw

:好きに呼んでいいならましろんで

:ましろんは確かにいいかも

 ましろ:可愛いから許す

:あ、適当に書いたらほんとに決まってしまった

:それはそうと、ましろんは早く休みなさい




「あ、ましろさんチャンネル作ったんですね! 今度コラボしましょう!」

「改めて、ましろん、よろしくな!」

「変態さんに愛称で呼ばれるなんて……可哀想に」

「俺泣きそう」

「ましろさん、また遊ぼうね〜!」

「それでは変わりまして。。ご主人様方は、オリ曲が終わったあとの私たちが何をすると思いますか?」




:アニカー

:アニカー

:それ以外ない

:3期生コラボなんだから、しょうがないか

:なにもしょうがなくないが?




「それは大丈夫! 次の配信からは別ゲーもできる準備はしてるからな!」

「きゅいあさん。多分ご主人様が言ってるのはそのことじゃないです……」

「そ。わたしと零様と変態さんで買いに行ってきた」

「あたしもお兄ちゃんが買ってくれたのと、自分でpcソフト買ったのがあるから、ゲーム配信はいつでもできるよ〜!」




:さすがはシスコン零くん

:これは優しいで止めてあげようやw

:んで? 結局今日もアニカーってことでおーけー?




「そういうことです」

「わたしたちは優しいからね、もちろん参加型」

「ということで、早速始めよ〜!」

「ふっ、また俺の無双劇が始まるのか……」

「わー、かっこいいなー」

「そうらんや、棒読みが一番傷つくぞ……」


 そうして、計5時間にも及ぶ3期生の配信は幕を閉じた。






 〜〜〜?????視点〜〜〜




 ミックスライブの3期生の初配信があったことをサムネで確認した俺は、薄暗い部屋で待っている養子の少女に声をかける。


「次の()()はこいつだ。わかったな?」

「ち、父上! その方は、ミックスライブ所属の方ですよ!? そんなところに()()()()()したら……」

「あ? お前は俺の言うことが聞けねぇのか?」

「……いえ、わかりました……」


 それを聞いた俺は、すぐに調査を始める。


 こいつの名前は……そうか、()()()()、だな。











評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
▽▽▽カクヨムで大人気の現代ファンタジー! よければこちらも読んでみて下さい!▽▽▽
【「」80万PV】自宅が最難関ダンジョンの隠し部屋になった件〜隠し部屋で最低限学んだスキルは、どうやら地上では強すぎるらしい〜
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ