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河はあまりに広く、あなたはあまりに遠い  作者: 無憂
第四章 汎れゆく彼の柏舟は
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結髪

 しんしつで二人っきりになって、牀の上で二人向き合う。

 部屋にはともしびが一つだけ、窓からの風にそれが微かに揺れる。


 六月末の蒸し暑い夜。くさむらから、虫の音が聞こえる。


 陰麗華はどうしたらいいのか戸惑って、牀の上に正座して身を固くする。

 文叔とはもう身体の関係もあって、陰麗華の胎内には文叔の子が宿っている。それでも新婚の夜ともなれば、陰麗華は彼に何か言葉をかけるべきなのか、でも自分から話しかけるのもはしたない気がして、俯いてもじもじしていた。

 

 隣で文叔の身じろぎする気配を感じて目をあげれば、彼はもとどりを包む巾を解いて、髻をバサリと解いた。


 被髪ひはつ、と呼ばれる髪を結ばない姿は、言わば野蛮人の象徴だ。――その故に、自身の心を曝け出す、という意味もある。


 普段、きっちりまとめられている文叔の黒髪は、肩を過ぎる程度の長さがあった。

 どうするのかと見ていると、文叔が微笑んで、言った。


 「麗華も、髪を解いて」


 麗華が慌てて、髪を留めている彼に貰った金釵に手を伸ばせば、それに文叔の手が伸びて、彼がするりと金釵を抜き取った。豊かな黒髪が命ある物のようにうねって、陰麗華の背中に滑り落ちた。

 文叔の指がその一房を掴み、小刀で少しだけ切り取った。ついで文叔は自らの髪もまた一房、同じくらいの長さを切り取る。


 「結婚の時に、髪と髪を結んで、生涯、離れないという誓うんだ」


 二人の髪を文叔が結ぶのを陰麗華も手伝い、細い三つ編みにした。陰麗華はその髪を、自分の髪を結う時に使う、絹の赤い糸でギュッと結んだ。


 「これは僕の一生の宝物だ。本当に嬉しいよ。……ただ、こんな慌ただしい婚礼になってしまったのが、とても残念だし、申し訳ない」


 結びあった黒髪を見ながら文叔がもう一度謝り、陰麗華が首を振った。


 「いいえ……わたしは何も望みません。ただ、文叔さまのお側にいられれば」

 「僕も、君と二人で生きる以外には何も望まなかったのに、気づけばおかしなことになっていた。……僕は、正直に言えば少し、怖い」

 

 怖い、と言った文叔の言葉に驚いて、陰麗華が文叔の顔を見上げる。ほのかな灯りに照らされた文叔の彫りの深い顔には、暗い翳が差していた。


 「……妻を娶らば陰麗華……くだらない発言だけど、僕は本気だった。昔、白水の畔で誓ったように、君と生涯二人で、真面目に暮らしていければいいと思っていた。それ以上のことは、何も望むつもりもなかった。なのに――」


 文叔が目を伏せる。


 「郡県の圧迫は日に日に強くなる。郡大夫が君に目をつけ――それだって、僕や劉家に対する嫌がらせの一環だった。劉氏が、新の皇室にとって目の上のたんこぶなのはわかる。でも、うちは舂陵しょうりょう侯家といっても末端の分家で、何の力もない。それを痛めつけるために、関係のない君まで巻き込むことが許せなかったし、何より、君を奪われるなんて絶対に我慢できなかった。だから――」


 陰麗華を取り戻すために、劉文叔は兵を挙げた。一族を、友人を、故郷の罪なき人々を、危険にさらす覚悟の上ではあったが、それでも文叔の覚悟など甘いものだったと、すぐに思い知らされた。


 「元姉さんを死なせたのが一番、こたえてる。……実を言えば、僕は母さんとは折り合いがよくなくてね。母さんは兄貴たちばかり優先して僕のことはむしろ嫌っていたみたいだけど、元姉さんは昔から僕のことを気にかけてくれていたからね……」

 「文叔さま……」


 肩を落とす文叔の様子を見ているのが辛くて、陰麗華がその背中に手を触れ、彼の肩口に額を預ける。文叔が陰麗華の肩を抱き寄せた。


 「兄貴が殺されたばかりで、結婚なんてすべきじゃないと、僕だってわかっている。僕自身の立場も不安定で、結婚してしまえば、万一の時に陰家をも巻き込んでしまう。……でも、この機会を失したら、君が手に入らない気がして怖いんだ」


 もともと、叛乱の首謀者は文叔の兄の伯升だった。だが、緑林の兵と結ぶ都合から、皇帝位には同族の劉聖公がいた。長安の王莽は未曾有の大軍を南陽に送り、文叔は絶望的な状況の中で、奇跡のような勝利をもぎ取る。――それが、劉聖公の嫉妬と恐れを生み、兄の伯升が殺され、文叔もまた警戒の的となっている。


 「僕はただ、君を奪われたくなくて、君を取り戻したくて兵を挙げた。なのに、どんどんと事が大きくなって――僕は皇帝になる気なんてないのに、どんどん、僕が望んだ未来が遠ざかっていく。……僕が望むのは君だけだ。なのに、今、君を手に入れなければ、永遠に失うんじゃないかって……」


 文叔が陰麗華を抱きしめ、耳元で囁く。


 「だから、ごめん。本当に、ごめん。全部全部、僕のわがままだ」

 「文叔さま……いいの。わたしも、怖い。昆陽にあなたがいると聞いて、ずっとずっと怖くてたまらなかった。もう、二度とお会いできなかったらって、それだけが怖くて――」

 「麗華……」


 文叔の顔が陰麗華の顔に近づいて、唇で唇を塞ぐ。黒髪がバサリと流れ落ち、陰麗華の顔に影を落とす。陰麗華の黒髪と、文叔の少し短い黒髪が重なり合い、黒絹の帳のように二人の顔を覆い隠す。 


 唇を合わせたまま、文叔はゆっくりと陰麗華を牀に横たえ、体重をかけないようにその上に覆いかぶさった。陰麗華の黒髪がしとねの上に広がり、身じろぎにつれて幾筋にも分かれた河の流れのようにうねって褥の上をすべる。文叔の黒髪は大きく揺れてそれに重なり、絡み合う――。


 「麗華、僕の妻は、生涯、君一人だ――」


 両手の指を絡め、文叔が陰麗華に誓う。陰麗華はただ、その言葉にうなずいて、荒れ狂う激情に身を任せた。


 もう二度と、離れることはないのだと、その時は信じていた――。









 翌朝、高い位置に穿たれた格子まどから差す光で、陰麗華は目を覚ます。東側に窗のある房内は、朝の光に満ちていた。

 陰麗華は身を起こそうとするが、文叔の両腕にがっちり抱え込まれ、起き上ることができない。首を巡らせば、隣で劉文叔はまだ、健やかな寝息を立てていた。


 彫りの深い、眉も睫毛も濃いその寝顔を間近に見て、陰麗華はドキドキする。――本当に、彼の妻になったのだ。顎のあたりに夜の間に伸びた髭がまばらに生えていて、陰麗華の口元が緩む。


 これから毎朝、こんな風に彼の寝顔を目にするのだ。こうして毎晩、彼の腕に抱かれて眠って――。


 でも、妻としては彼より先に身支度を済ませ、例えば着替えを手伝ったり、朝食の給仕をしたりするべきではないのか。ならばすぐにも起きなければ。

 陰麗華がそう思って、劉文叔の腕を外そうとしたら、文叔がギュッと陰麗華の身体を抱きしめた。


 「……麗華? もう起きたの?」

 「ごめんなさい、起こしてしまいました?……先に、起きて支度をしようかと……」

 「何の仕度? 僕は今日は洗沐せんもくの休暇をもらっているから、一日ゆっくりできるよ?」


 官吏には五日に一度、洗濯と沐浴のための休暇がある。常時髪を結い続ける文化だから、髪を洗うのはそのくらいの間隔で十二分なのだろう。劉文叔が少し身体を動かせば、肩を過ぎる程度の黒髪がバサリと流れ、精悍な顔にかかる。結い上げた姿しか見たことのなかった陰麗華は、新鮮な気分でその顔を見ていた。


 文叔は窗から差し込む光に眩しそうに目を眇め、黒髪をかき上げながら身を起こす。絹のかけぶとんが肌を滑り落ちて、裸の上半身が露わになった。陰麗華は反射的に、衾を持っていかれないようにその端をギュッと握りしめ、羞恥で顔を背ける。その様子を見て、文叔が笑った。


 「……今さらなにを」

 「だって恥ずかしい……」


 文叔は流れ落ちてくる黒髪を盛んにかきあげながら、衾にくるまって小さくなる陰麗華を覗き込む。


 「明るいところで見せてよ、全部」

 「だめです、そんなの!」

 「いいじゃない、僕の奥さんがどんな風なのか、明るいところで全部見たい。……ついでにもう一回したい」

 「もう明るいから、だめです。礼に反します」


 衾を握りしめてブンブンと首を振る陰麗華を、上から抱き込むようにして、文叔はその耳元に顔を近づけ、言った。文叔の黒髪が、陰麗華を閉じ込める檻のように周囲を覆う。


 「僕は今、被髪の野蛮人だから、礼とか関係ないね……さ、諦めて僕に全部見せなさい、奥さん。妻は夫の言うことを聞くものだ」

 「……礼は関係ないなら、夫の言うことも聞きません!」

 「じゃあ、お互い野蛮人なら野蛮人らしく、ぱーっといこう、ぱーっと!」


 そう言うと、文叔は陰麗華の手から衾を無理矢理はぎ取って、バサッと牀の外へと放り投げる。

 


 その日、二人は太陽が中天を過ぎるまで、しんしつから出てこなかった。







 「本当によかったのか、これで」


 当成里の劉家の堂で、イライラと水飯を掻きこんでいた陰次伯は、対面の鄧偉卿に聞かれて、眉間に皺の寄った顔を上げた。暑い盛りのことで、じっとしているだけで汗がにじんでくる。こんな時に、しんしつでイチャイチャするとか、劉文叔も陰麗華も頭がおかしい。――そんな風に考えていただけに、口をついて出た答えは決まり切っていた。


 「いいわけないでしょう。偉卿兄さんも止めてくれればよかったのに」

 「……文叔はああ見えても、伯升の死がけっこう堪えてる。それからあいつは一見、慎重なフリして、限界を超えると暴走するからな。下手に陰麗華との仲を裂こうとすると、陰麗華を攫って逐電チクデンしかねん」

 「……少君はどうしてるんです?」

 「不貞腐れて寝ている。可哀想だが、あいつの恋が実る可能性はほぼゼロだ。……麗華は少君を男として認識していないんだから」


 気の毒な甥っ子を思いだして、鄧偉卿が首を振る。


 「まともなお披露目もできない結婚を陰麗華にさせるなんて、思ってもみませんでしたよ」


 次伯が瓜の漬物を手で抓んで、口に入れる。パリポリと噛み砕いて、ごくんと飲み込んだ。


 「……それよりも、だ。陰家としては、このまま文叔と縁を結んでしまってよかったのか、と俺は聞いているんだが……」


 鄧偉卿の言葉に、陰次伯がぽかんとした顔で見上げる。偉卿はやっぱり気づいてない、と呟いて大げさに溜息をついた。


 「……劉文叔は劉聖公……いや、皇帝にとっては目の上のたんこぶだ。些細な瑕疵に言いがかりをつけられ、粛清される恐れがある。そんな男に、妹を嫁にやってよかったのか、と俺は聞いているんだ」


 思ってもみなかった、という顔で陰次伯がガシャンと椀をおぜんの上に置く。


 「な、なにそれ……ちょっと、偉卿兄さん、気づいてんなら教えてくれてもいいじゃないの!」

 「俺はもう、文叔と一蓮托生の覚悟だ。新野の陰家が文叔と結ぶなら、俺には都合がいい。なぜ止めなきゃならん」

 「そうだけど!……で、でも……」

 「そう、陰家としては、検討を要する問題だった。……文叔はだから、お前に深く考える間を与えず、陰麗華との結婚を既成事実化した」

 「な……!!」


 鄧偉卿は人差し指で陰次伯の眉間を指し、まっすぐに目を見て言う。


 「新野の陰次伯は()()()()ついてた。だが、伯升は死んだ。……陰家の財産に思い当たった劉聖公は、絶対にお前を取り込もうとしてくるぞ?」

 「劉聖公が? 僕を?」

 

 陰次伯が書生めいた顔を青ざめさせるのを見て、鄧偉卿も眉を顰める。――陰次伯はどこまでも真面目なお坊ちゃんで、およそ謀略とは無縁に生きていた。それに何しろまだ、若い。南陽で一番とも言われる陰家の財を受け継ぐのがこんな若造だと知られたら、あちこちからカモにされるのがオチだ。


 「劉聖公が、陰家の財産に目をつけたとしたら、どこから狙う? お前を取り込むのはもちろんだが、ついでに陰麗華も、と考えるのはありうることだ。……何しろ、無類の女好きだからな」

 「で、でも、結婚して子供だっているじゃないか!」


 陰次伯が乗り出すようにして言う。劉聖公の妻は、南陽の棘陽きょくようの出身で趙氏という。その父親が劉聖公の義父として威張っているのを、陰次伯も見た。


 「……もともと、新市で馴染みだった韓氏だか言う女を、着飾らせて侍らせているが、女にだらしのない奴だ。()()()()()()()()()()のに、その程度で満足すると思うか?」

 

 陰次伯も長安に遊学していたから、皇帝には後宮があるのは知っている。劉聖公がそれにならって女をかき集めるのも勝手にすればいいが、自分や陰麗華が関係するとなれば、話は別だ。


 「……まさか、陰麗華を後宮に?そんな馬鹿な!」

 「陰麗華は南陽一の美女と評判だ。前隊ぜんすい大夫だった甄阜しんふが無理矢理、小妻に召し上げようとしたのも有名な話だ。当然、劉聖公も知っているだろう」

 「今度は、劉聖公が出てくるって? でも陰麗華はもう――」

 「そう、でも妊娠はおおやけにできない。だから文叔との結婚も急がなければならなかった。……もたもたして皇帝である劉聖公から話がきたら、お前は断れるか? もうとっくに、文叔とデキてますなんて、口にする勇気、ないだろう?」


 陰次伯は真っ青になる。皇帝に陰麗華を要求されて、他の男の子供が腹にいるなんて、口にした時点で殺されかねない。


 「だから、文叔は無理を押した。……まあ、一番の理由は劉聖公にられたくないからだが、陰麗華が文叔の妻になってしまえば、お腹の子の問題は解決する」

 「文叔がそこまで考えてたって?……嘘だろ」

 「何も考えてなくて、ただ本能のままに決めた可能性も否定はしないが、結果は同じだ。陰家は劉文叔の姻戚となることで、劉聖公とは一線を画すことになる。これから先、その立場を認識して動かないと、お前、とんでもないドツボに嵌るぞ?」


 陰次伯が両手で頬を包んで、呆然と鄧偉卿を見る。……そう、これまで、陰次伯は劉伯升の庇護の下にいた。今後は、陰家の当主として、権力闘争を自力で泳ぎ渡らなければならないのだ。


 「結果的に、お前は陰麗華を差し出して劉聖公に接近する道を塞がれたわけだ。……それが、陰家にとっていいかどうかは――」

 「いや、僕はそんなことは考えてないし!」

 

 慌てて首を振って否定してから、しかし陰次伯は言った。


 「……でも、身の振り方次第で、文叔と一緒に粛清される可能性があるってのは、理解した……」


 ものすごく新野に帰りたい。陰次伯は切実に思った。





 

 更始元年八月、皇帝、劉聖公は本格的に天下取りへと舵を切り、定国上公王匡に洛陽攻撃を命じ、同時に西屏大将軍申屠建(しんとけん)、丞相司直李松を関中へと向かわせ、まずは武関を攻略にかかる。同じころ、武関にほど近い南郷で、鄧曄と于匡の二人が漢に呼応して兵を挙げ、武関都尉を降し、右隊ゆうすい大夫を殺した。王莽はさらに兵力を増援したが、武関周辺の山地を知り尽くした鄧曄と于匡は、地元の利を活かしてそれをも破り、ついに鄧曄らは武関を開いて、南陽の〈漢軍〉を関中へと迎え入れたのであった。一気に関中に雪崩れ込んだ〈漢軍〉は、瞬く間に長安城の南郊に至り、兵は王莽の妻子や祖先の墓を暴き、王莽が心血を注いで建設した儒教国家の象徴たる九廟、明堂、辟雍へきように火を放ち、それらすべてが灰燼に帰した。

 

 九月の戊申朔、漢兵はついに長安城の北の宣平城門から長安城内に突入し、翌二日己酉、未央宮の北の作室門を焼き、後宮一帯が火に包まれる。三日庚戌、王莽は未央宮の南側に広がる滄池にある漸台に逃れたが、ついに殺害された。


  ――王莽の紀年で言えば地皇四年十月庚戌。独りの男が築いた、夢と理想の帝国は瓦解した。


 王莽の首は宛の皇帝・劉聖公のもとに送られ、皇帝はこれを実見したのち、首を宛の市に曝した。

 洛陽を守っていた太師王匡、国将哀章は、王莽の死を聞いて〈漢軍〉に降り、宛まで護送されて、斬られた。

 

 皇帝は洛陽への遷都を決定し、劉文叔は行司隷校尉に任ぜられ、先遣隊として一足早く洛陽に向かうことになった。慌ただしく引っ越しの準備を整え、陰麗華もまた、洛陽へ移った。――南陽から出たことのない陰麗華にとっては、洛陽ですら遠い異郷であった。


 十月、皇帝は洛陽に遷都し、劉文叔を行大司馬事とし、河北の平定を命じた。



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