意外な事実
宜しくお願いします。
2018.04/30作中訂正(恥をさらし精進します)しませんが、
ロペスの王位返上→王位継承権返上の間違えでした。
訂正してお詫び申し上げます。
「本国?なんですか?」
「まぁ、そうか。
お前の父はここから北にあるモルゲンレーテ国の第2王子だったのだ。
この世界は国の規模が確立していれば名乗れる程建国は簡単でな、小国ではあるがな。
小国ゆえに跡継ぎ問題も簡単で、ロペスはこの国の発展も未来も興味がなく王位を返上し俺についてきたのだ。」
「あの~ジョズ様?ジョズ様は一体どの様な御方でしょうか?」
「ん?おお、そうか。
オードリーよ、この世界で人間の大国はどの位在るか知っているか?
いや、お前は11でこの世界を離れたのだった。
3ヵ国だ大国と言えるのは、後の国は属国か独立小国・諸小国連盟だな。
そして其れ以外の国では魔の力を有する魔国・獣の力を宿す獣人国・森と共に活きるエルフ領。
この辺はまた交流の少ないところなのでざっとだが。」
「はぁ、それでジョズ様は・・・」
「あぁそうだったな、おれはその中の大国の1つフェァアイニグング第8王子ジョズ・ジョブズ・ジュリスだ。」
「最後に国名はつかないんですか?」
「この国では、王になると最後に国名が付く。」
『領主様は王子様、ラノベタイトルっぼいですね。』
(ミアうるさいよ、気か散るから。)
「何でこんな辺鄙な開拓村にいらっしゃるのですか?」
「王位は継ぐ気が無かったしな、変な争いに巻き込まれる気もなかった。
小さい頃から、城を抜け出しては街に行った。
その時に会ったのがロペスとケリーだ。
ロペスは留学という名前で遊びに来ていた。
ケリーは貧民街にすんでいて、俺とロペスはケリーとつるんで街中でいろんな手伝いをしていた。
誰も俺とロペスが王子だなんて気付かなくて、ケリーはヒヤヒヤしてたな。
まぁそうこうして街の中・富裕層から貧民層まで視て廻った。
貧富の差を埋めるには、皆の暮らしを良くするには。
そう!俺が王になればいいじゃん!とな。」
「じゃんて、軽いですね。
しかも大国の王位継ぐ気ないのに、自分で建国狙うって。」
「いやー初代国王って格好良いしな、傀儡国王なんか御免だ。
大国はしがらみが多すぎる。
大体第8王子なんて継承権どんだけだか。
其れに、民と苦労して立ち上げた国なんて良いと思わないか?」
「・・・、しょうがない王さまですね。」
笑って答えた桐華を見てジョズは
「お前の両親も同じ事を言ってくれたよ。」
と答えた。
「まぁ、此方で粗方筋道作って形にし、あとは売るだけの状態でフェァアイニグングの方に連絡すれば手配してくれるだろう。
何せ今までに無い機構だからな。」
「ジョズ様、悪い顔してる。」
「オードリー、口に出てるぞ!」
ジョズは笑いながら言った。
読んでいただきありがとうございます。
次回は番外編と言うか整理編です。




