登場人物
あえての2章の前でのキャラ紹介となります。
鎌田の紹介がないのは色々とネタバレになってしまうからです。
鹿誠文空
この物語の主人公。外には出さないが、自分を大衆の道から外れた人間、アンダーグランドの住人と自称している。
重度の面倒くさがりやで他人との接触を嫌うが、反面、情深い一面もあり本人はそれを短所と呼んでいる。
また、苦痛から逃れる為に人よりも頭を使ってきたからか切れ者で、その頭脳を学園内で遺憾なく発揮していくことになる。
黄谷かこむ《きたにかこむ》
流創学園アイドル科の生徒の1人。名高い流創学園のアイドルではあるが、実はアイドルとしての資質が低く、また人とのコミュニケーションも苦手。
人前に立つとあがってしまう為、語尾に『ひょも』と付ける奇抜なキャラになることで切り抜けている。
けれど、そのキャラは常人に受け入れられるようなものではなく、毎回ランキングでは7位の最下位。
だがそれでも、めげずに目標に向かって突き進み続ける不屈の精神を持っている。
マネージャーである文空の力を借りてランキングでの一発逆転を狙う。
藍坂ななみ《あいざかななみ》
アイドル科の生徒の1人。自身を王と呼び、またそのファンを民衆と呼んでいる。
彼女にとって王とは、他人に力を誇示し魅了し支配する者。それがアイドル業と最も近いことに気付きこの学園に入学することにした。
そんな彼女の能力は何もかもが高い水準にあり、王を名乗るに相応しい器を持っている。
それ故の必然、毎回ランキングで1位を獲得している。
柴崎らいな《しばざきらいな》
アイドル科の生徒の1人。年齢不相応の声量と歌唱力で聞く者を虜にする美声の持ち主。
日ごろから他人を避け、友人以外の人間は信頼していない。その為、ファンの人間を『ステータスの欠片』呼ばわり。
だが、それでも彼女の声は魅力的で、毎回ランキングでは2位を維持していた。
橙やずる《だいだやずる》
アイドル科の生徒の1人。己から溢れる母性を自負している彼女はファンの人間を息子とし、自身を母とするお母さんキャラでアイドル活動をしている。
だが、普段の彼女も特にアイドル時のキャラとの違いがある訳でもなく、アイドル仲間の間でもお母さん的ポジションに位置する。
また、物作りを得意とし仲間の衣装を製作したりなどもしている。将来の夢はデザイナー。
赤宮みゆき《あかみやみゆき》
アイドル科の生徒の1人。大抵の能力を高い水準で維持するが、特に突出した点はない。
だが、周りのアイドルが個性的故に、必然的に異端者扱いされるようになる。
アイドル活動時は軽度のぶりっ子キャラだが、普段は軽いノリで周りの人間と接する。
文空とは知り合いで、また同じアイドル新聞部の部員であるが幽霊部員である。
緑沢みつな《みどりざわみつな》
アイドル科の生徒の1人。キツい口調でファンを『豚』と罵るドSキャラで活動している。
楽器を演奏するのが好きで、その中でも特にエレキギターを好んで弾き、ファンの前でよく披露している。
また、豚かつ屋の両親の影響から、店の看板娘としての顔を持ち、そのときは常識人として通っている。
青松ゆいか《あおまつゆいか》
アイドル科の生徒の1人。親しみ深いアイドルと通称される彼女は、ファンとアイドルという塀を取っ払い、親しい友人のように接する。
また、そんなファンへの入れ込みも強く、そんな1人1人との友情を大切にしている。
それ故に、友情の揺らぎに対して非常に敏感で、友を粗末にするような人間は絶対に許さない。
体を動かすことを得意としており、日々のトレーニングが趣味である。
町田瑛介《町田えいすけ》
普通科の生徒であり文空の自称親友。アイドル新聞部の部長であり、プライベートでの接触を禁止されているアイドルに、マネージャーである文空を除いて接触できる唯一の生徒。
理事長
流創学園の創設者。この学園のシステムの殆どはこの理事長が考案したもの。
創設のきっかけは、学生時代にアイドルにモテたいが故に大金持ちになることを志し、猛勉強をしていた。という経験が流創学園のシステムのベースとなっている。
花山美香子
1年アイドル科の顧問を担当している。自身もアイドルをしていた経験があったが、自分を売るよりも、人をプロデュースする方が好きだということに気付き、なんやかんやあって最終的に業界関係者の仲間からの紹介で流創学園に流れ着く。
特に教師資格などもなかったが、理事長に色目を使い、碌な面接もなく教師となった。
また……。




