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ユウナとネコさんたちの異世界生活  作者: 藍
第5章 ユウナとドワーフネコさんと街の孤児院
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第1話 ユウナとネコさんたちのマイホーム

「みなさん、お疲れ様でした。お怪我はありませんか?」


「はい、全くの無傷です。といいますか、天使ネコさん1人で全てのゴーストを倒しました」


「にゃきゅっと」


「それはすごいですね」


 私たちは幽霊屋敷から帰還してノーラさんに書類を届けに来ました。今いる場所はいつもの個室こと会議室です。


「これが書類ですね…、はい確かに受け取りました」


 ノーラさんは私の渡した封筒を見るだけで、開けて中身を確認しませんでした。


「あの、中身を確かめなくて、これが本当に幽霊屋敷からとってきた書類とわかるのですか?」


「中身は私たちが見てもわからない異国の文字で書かれているそうなんです。だから叔父様は所有者の方に、その文字の解読表をもらったそうですよ。ちなみに叔父様から確認方法として、封筒の背面には星のマークが描かれていると聞いていました。ユウナさんから受け取った封筒には確かにマークが描かれています。だから、叔父様が指定した書類に間違いありません」


「そうだったのですね。『お願い』を受けた時に、私がノーラさんから書類の中身を見てはいけないと注意を受けていなかったのはわからない文字で書かれているからですか?」


 ノーラさんとのやり取りを思い出すと中身を見てはいけないとの注意はありませんでした。もちろん、そんなことをしようとは思ってもいませんでしたが。


「そっ、そうです。ユウナさんのことを信頼していたからです。け~~~っして、伝えるのを忘れたわけではないですよ」


 …やはり、ノーラさんはどじっ


「はい、わかりました」


 でも、私にとっては多分暗号的な意味を成していないと思いますよ、ノーラさん。多分、その文字は日本語ですから。


「あと、このような封筒もあったのですが」


「これは?なにやら文字のようものが書かれていますが」


 私が今渡した封筒は『完全勝利条件達成者へのプレゼント』と日本語で書かれていた例のブツです。やはり、ノーラさんには読めないみたいですね。

 

「あっ、この封筒の裏にも星のマークがありますね。封筒は1つのはずなのに?すみません、叔父様に確認してみないといけないみたいです」


「そうですか」


 うーん。封筒の文面からは私へのプレゼントなのですが、ノーラさんの叔父様はどう判断するのでしょうか?


「それでは、今から叔父様のところへ行きますが、ユウナさんたちもご同行願えますか?」


「え?私たちも行くのですか?」


「出来たら、お願いしたいのですが」

 

 コンコンッ。


 来客でしょうか?扉がノックされました。


「はい、ちょっとお待ちください」


「ノーラ、私だ」


「その声は叔父様!?」


「えっ?」


 ノーラさんが扉を開けると、ロマンスグレーの紳士と褐色の肌の女性エルフが入ってきました。


「ヨナさんから報告を受けたので書類を受け取りに来たよ」


「えっ?ヨナさんには依頼を受けてくれる人がいたとしか伝えなかったのですが」


「屋敷、確認に行った。女の子たち、封筒を持って出てきた。ヨナ、ゼブ様に報告した」


「そうでしたか。ちょうど今から伺おうとしていたところだったのですが」


「それは良かった。そうだ、封筒を受け取る前に彼女たちを紹介してほしいのだが…おや、その猫さん、それに持っている猫のポシェットは…もしかしてお嬢さんと銀色の猫さんとは『妖精の針子』で会わなかったかな」


 ノーラさんの叔父様はネコさんのポシェットを見て『妖精の針子』の名前が出てきました。


「えっと…あっ、お孫さんのポシェットを注文していた方ですか?」


「にゃふふ?」


「やはり、そうだったか」


 こちらのロマンスグレーの紳士さんは『妖精の針子』に行ったときにネコさんが欲しがったポシェットを注文していた方です。


「えっと、叔父様たちはお知り合いなのですか?」


「いや、店ですれ違っただけだが、アリスへのプレゼントを受け取りに行った時だったので印象に残っていたんだよ」


「あっ、ご挨拶が遅れました。私はノーラさんにお世話になっているユウナという駆け出しの冒険者です。このたちは右からネコさん、エルフネコさん、天使ネコさんと言います」


「にゃふっと」


「にゃむっと」


「にゃきゅっと」


「私はこのカーヤの街で有力者という立場に就いているゼブリーズ・バートンだ。ユウナさんとネコさんたちには姪のノーラを通じて、私の『お願い』を達成してもらったそうでお世話になったようだね」


 ゼブ様ことゼブリーズ・バートン様は50歳を過ぎたくらいでしょうか?スリムな長身で口ひげを蓄えているロマンスグレーなおじ様です。ニコニコとした笑顔を浮かべており、見る人を安心させるような魅力がありますね。


「いえ、ノーラさんにはお世話になっているので恩返しです…1度断りましたが…」


「はっはっはっ、気にしなくていいよ、ユウナさん。それにしても、ノーラへの恩返しがユウナさんたちの理由とはノーラも頑張っているのだね。だったら、ノーラにもより感謝しなくてはいけないようだな」


「いえ、私の理由も叔父様への恩返しですから」


「そうか、ありがとう。では、書類を確認させてもらおうかな」


 ゼブ様はノーラさんから封筒を受け取り、まずは星のマークを確認しました。そして、中の書類を取り出して1ページ目に軽く目を通して頷きます。


「ふむ、サクラさんのサインがあるな。これは『お願い』した書類に間違いない様だ」


「えっ、サクラさんですか?」


「あぁ、屋敷の所有者の名前だよ。そういえば、ユウナさんと同じ黒髪で似た風貌をしていたね。ただ、ユウナさんと違って、サクラさんは目の色も黒みがかっていたがね」


 私は女神さまの魔眼によって瞳の色が青色に変わっていますが、もちろん元々は私も黒みがかっていました。


「さて、詳しい内容は帰ってから確認しようか」


「あの叔父様。実は封筒がもう1つあったそうなのです」


「何?本当なのかい?」


「はい、こちらです」


「この封筒に書かれている文字はサクラさんの国のものだな」


 ゼブ様は封筒から書類を取り出します。ゼブ様が取り出して確認しているのを見ていると、先ほどと違って書類は2枚だけのようですね。


「うん?この書類はこの国の文字で書かれているな。…ふむ、ユウナさんは文字が読めるかい?」


「はい、読めます」


「では、この書類を読んでくれるかな」


「はい、わかりました」


 ゼブ様からは1枚目の書類を渡されたので受け取ります。


「えっと…『この書類を屋敷から持ち出した者に屋敷の所有権を譲渡する。サクラ・ニノミヤ』…え?」


「どうやら、ユウナさんたちが屋敷の所有者になったようだな。おめでとう」


「え?え?えーーーーーーーーー!?」


▽▽▽


 えっと、なんということでしょうか…。突然、屋敷が貰えるなんて信じられません。本当でしょうか?


「サクラさんは生前、私に屋敷の管理を任せたが所有権は移譲しなかった。それは、いつか屋敷を訪ねてくる『理解する人』に屋敷を渡したいからだと言っていたよ」


「『理解する人』?」


「そうだよ。ただ、『何』について『理解する人』なのかは教えてくれなかったがね。そして、『理解する人』が現れるのを予想していたというより、期待しているかのようだったのだが…その人がどうやら、ユウナさんたちだったみたいだね」


 私がしたことといえば、ゴーストの出現前の完全達成条件の達成…というよりは日本語で書かれた条件の内容を理解…つまりは『サクラさんの母国語にほんごを理解した』ということですよね。


「でも、さっきの書類たった1枚で私に屋敷の所有権が本当に移るのですか?」


「実は2枚目の書類なのだが、屋敷の譲渡書類なんだ。サクラさん側、つまり譲渡者側の記入は全て終わっているよ」


「そうなのですか。あっ、でも私たちはお金を多く持っていません。税金とか所有するための費用はどのくらいかかるのでしょうか?」


「それについては心配はいらないよ。あの屋敷はサクラさんの持ち家だから、単純に受け取る分にはお金はかからない。あと、譲渡書類も用意させれているから、手続きの費用もいらないね。それに税金は私が管理を任された時にサクラさんが100年分の前納をしてあるから大丈夫だ。つまり、ユウナさんたちが必要とする費用は、生活していてのその都度の修繕費くらいだね」


「100年分の前納って、サクラさんは金持ちだったのですか?」


「あぁ、街の隅とはいえ、あれだけの敷地と屋敷を所持していたからね。商売をしていて稼いだらしいが、サクラさんの商才は計り知れないよ」


 うーん、屋敷の譲渡については金銭的な問題はなさそうです。むしろ、宿代が不要になり生活費の問題が解決してしまいますね。


「えっと、屋敷を受け取るにあたって私たちに何らかの責任が発生したりしませんか?」


 遺産相続だと借金も遺産だとされます。お金持ちだと思われていたサクラさんは実は借金があって、屋敷の譲渡によって私たちが借金も肩代わりさせられるなんて小説などにありそうな展開です。


「ふむ、ユウナさんは慎重だね。この譲渡書類には、譲渡対象は土地と屋敷と屋敷内の備品と限定されているね。他の資産や利権などに関する譲渡は認められないよ」


 ゼブ様が譲渡書類を見せてくれます。譲渡内容は確かにゼブ様が言った内容しか記載されていません。


「もし心配なら役所に相談すると良いよ。不利益がないか事前に調べてくれる。もし役所の不備で、後日ユウナさんに不利益な状況が発生しても無効にしてくれるからね」


 最初は驚きましたが、私たちにとっては良いこと尽くめですね。


「ネコさんたちは屋敷を貰うことに賛成ですか?」


「にゃふっと」


「にゃむっと」


「にゃきゅっと」


 満場一致で賛成ですね。よし、女は度胸です。


「それでは、屋敷を譲り受けたいと思います」


「うん、サクラさんも喜ぶと思うよ。では、この書類にユウナさんたちの誰かの名前を記入して、役所に提出すれば正式に所有権が譲渡されるよ。誰にするのかな?」


「えっと、どうしましょうか?」


 私はネコさんたちに確認します。するとネコさんたちは私を指示します。


「私でいいのですか?」


「にゃふっと」


「にゃむっと」


「にゃきゅっと」


 ネコさんたちもギルドカードを持っているので、屋敷の所有権を得ることはできると思います。ただ、今回のサクラさんの希望には『理解する人』という言葉がありました。状況的に『日本語・・・を理解する人』ということでしょう。だったら、私が屋敷の所有権を得たほうがいいと思いましたが、一緒に屋敷に行ってくれたネコさんたちにも確認は必要ですよね。私を指示してくれたのでここはネコさんたちの意見に甘えて、私がサインしましょう。


 譲渡書類をゼブ様から受け取ってノーラさんにペンを借りて私の名前をサインします。サインは日本語ではなくてこちらの文字です。『言語理解の加護』は読み書き両方に適用されるので非常に便利ですね。


「えっと、役所は街の中央にある建物ですよね」


「そうだ。1階の受付で質問したら担当部署に案内してくれるよ。手続きが終われば屋敷の管理権も私からユウナさんに戻るから、予備のカードキーは後日ノーラに渡しておくから受け取ってくれるかい。さて、ユウナさんたちの意思も決まったようだし、私はこれで失礼させてもらうよ。忙しくなりそうだからね。ユウナさんたち、お疲れさま。ノーラにヨナさんもありがとう」


 ゼブ様は私たちに礼を言ってくれると、足早に急いで出ていきました。本当は早くサクラさんの書類を確認したかったでしょうに、私たちのために時間を取らせてしまったようですね。


▽▽▽


「叔父様は帰られましたね。ユウナさんたちはすぐに役所に行きますか?」


「はい。手続きは早めに済ませておきたいですから」


 私はずっとアパート暮らしだったので、実は一戸建ての家に住めるのが嬉しくて少し舞い上がっています。しかも、生活費の中で問題となっていた宿屋代の心配がなくなるので、1日でも早く屋敷に住めるようになりたいのです。ちょっと浮かれすぎでしょうか?


「そうですか。それではヨナさん、よければユウナさんたちを役所まで案内してもらえませんか?」


「わかった」


「えっ、場所は知っているので大丈夫ですよ」


「せっかくヨナさんと知り合えたのだから、仲良くしたほうが良いですよ。目指せ、コンプリートです」


「はぁ、コンプリートですか?」


「ふふふっ、そうですよ」


 ノーラさんがなんだかニコニコとしています。コンプリートとは何でしょうか?うーん、ヨナさんはというと特に表情を変えずに私たちのやり取りを見ています。このまま待たせるのもあれなので、とりあえずはヨナさんに挨拶をしておきましょう。


「あの改めまして。私はユウナでこのたちはネコさん、エルフネコさん、天使ネコさんです。みんなで冒険者をして暮らしています」


「にゃふっと」


「にゃむっと」


「にゃきゅっと」


 ゼブ様には先ほどしましたが、ヨナさんにも改めて自己紹介をします。


「ヨナはヨナ。よろしく」


「ちょっと、ヨナさん。簡潔すぎます。ユウナさんたちが困っていますよ」


「…冒険者をしている。エルフ族。20歳」


「えっ、私より年上なのですか!?」


 ヨナさんはエルフの特徴である横長の耳があり、褐色の肌に銀髪の美しいロングヘアーをポニーテールにしています。若草色の上着にクリーム色の半ズボンをはいており、背中には弓を背負っていますね。ただ、外観は中学生くらいのクールな西欧風の美少女で、ルゥちゃんより少しくらい年上かなと思っていたので驚いてしまいました。


「エルフ族は長寿。人族より成長遅い」


「そうだったのですか。失礼しました」


「問題ない」


「うーん、なんだか話が進みませんね。時間もありませんし、コンプリートのネタバレですが、ヨナさんは『光のつるぎ』の元パーティーメンバーなのですよ」


「えっ!?ヨナさんもラルフさんたちの仲間だったのですか」


「ユウナ、ラルフたちを知ってる?」


「はい。ラルフさんにミラさん、それにゴレットさんにはこの街に来ていろいろと助けてもらいました。まぁ、ゴレットさんとは他にいろいろありましたが」


「そう…ラルフたちがユウナを助けた。なら、ヨナもユウナたちを助ける。ヨナ、パーティーの斥候していた。いろいろと役に立つ」


「本当ですか。ありがとうございます」


「にゃむっと」


「…エルフネコ…さんはエルフ族?」


「にゃむむ、にゃむっと。にゃむ~」


「えっと、エルフネコさんはエルフ族みたいな耳をもっているからからエルフネコと私が名付けたのです。エルフ族なのかどうかは分かりません」


「にゃむっと」


「…そう」


 ヨナさんはエルフネコさんの頭をなでたり、エルフ耳に触ってみたりします。エルフネコさんも気持ちよさそうにしていますね。


「ユウナさん。そろそろ夕方になるから出発したほうがいいですよ」


「あっ、そうですね。ヨナさん、お願いします」


「わかった」


 それではヨナさんと一緒に役所へ出発です。


▽▽▽


「それでは譲渡の手続きは終了です。ご心配されていた前所有者による屋敷、土地、所持物品に対する負債事項などはなくユウナ・イチノセさんへの不利益となることはありません。只今から、屋敷の所有者はユウナ・イチノセさんになりました」


「ありがとうございました」


 役所の担当者に礼を言って役所を後にします。


「なんだか、簡単に手続きが終わりましたが大丈夫なのでしょうか」


「譲渡書類に不備はなかった。ユウナ、所有者として認められた。問題ない」


「そうですね」


 屋敷がもらえると判明してから1時間ほどしか過ぎていないのに、マイホームを手に入れてしまいました。日本では考えられないことです。


「これからどうしましょうか?」


「今は夕方。今日は屋敷の確認だけ。寝るのは宿屋。明日から生活に必要な物を揃える。準備できてから屋敷で暮らす」


「なるほど、ヨナさんのアドバイス通り行きましょうか」


「にゃふっと」


「にゃむっと」


「にゃきゅっと」


「ヨナも屋敷の中見てみたい。いい?」


「はい、ヨナさんも一緒に行きましょう」


「にゃきゅっと」


 ヨナさんが行くというと特にエルフネコさんが嬉しそうですね。エルフであるヨナさんに対してシンパシーがあるのでしょうか?


▽▽▽


 さて、夕暮れ時に差し迫ったこの時間。なるほど、確かにうっそうとした木々から見え隠れする屋敷は幽霊屋敷に見えますね。まぁ本当は、メイドインジャパンな2階建ての住宅ですが。


 門扉をカードキーで開ける時にヨナさんが珍しそうに見ていたので、カードキーを渡して玄関扉を開けてもらいます。おぉ、と小さく呟いていたので、やはりノーラさんが言ったようにこの世界では変わっているタイプの鍵なのでしょう。


 2度目の訪問…いえ、今回は1度目の帰宅となりますが、私にとっては友達の家やドラマで見るありふれた日本の住宅です。特に珍しくもなく入りましたが、初めてのヨナさんはもちろん、ネコさんたちもまだ興味深そうに玄関や廊下などを見ています。


「明かりをつけますね」


 雨戸を閉めているので建物内は薄暗く、玄関と廊下の照明を点けます。太陽光発電が稼働しているみたいで昼の入館時と同じく、ちゃんと点灯しました。


「おぉ。魔道具?すごく明るい」


 1度目の入館の時にはネコさんたちも驚いていましたが、ヨナさんも同じような反応です。何と答えたらいいのかわからなかったので、「魔道具でしょうか」と曖昧な返事をしておきます。


 ウィーン、ウィーン、ウィーン。


「あれ?何か機械的な音がしますね」


「ユウナ、下がる」


 今私たちは玄関に入ったところです。廊下奥のリビングの方から機械音が小さく聞こえてきました。ヨナさんも聞こえたらしく即座に弓を構えます。矢は無いようですが、エルフネコさんと同じように魔弓まきゅうの類なのでしょうか?ネコさんたちも各々の武器を構えました。


 ウィーン、ウィーン、ウィーン。


 リビングと廊下の間の扉は開けられたままになっており、リビング側から床を這うように円状の物体が姿を現しました。


「あれは防衛装置?ゴーレム?ユウナ、攻撃する?」


「まっ待ってください!?ヨナさん。危険はありません。ネコさんたちも武器は消して大丈夫ですよ」


 だってあれはロボット掃除機なのですから。

お読みいただき、ありがとうございました。

次話のタイトルは考え中です。

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