冬の悲しみ
冬がこんこんと大地をノックした
顔におしろいをしてやるのだ
いままでよく頑張ったねと
瞳を閉じて休みなさいと
耳元でささやく
白が咎を払拭して
微睡とはほど遠い休息に落ちる
いままで何のために生きてきたのかと
冬、蟷螂が遺言して
冬は何も言わなかった
だからこそ大地は死に装束を着て
無駄ではなかったんだよねと
白い世界で冬に問うた
冬は何も言わなかった
でもね、蟷螂は最後こういったよ。
この子たちに会えないまま死んでしまうのは悲しいけど
きっと私の会ったことのない母もこう思っていたのね!って
だから冬、そう悲しまないで。
きっとつながってるのさ。未来は今なんだ。と
大地はそう言い残して眠った
それでも死ぬのが悲しいことなのに変わりはない
白い世界で冬だけが眠れずに春を待っていた
いやぁ、意味わかんない。何が楽しくてこんなの描くのかしら。支離滅裂駄作。って言われようが、少しでも記憶にとどまってくれれば幸いです。
冬は寒いので、少しでも冬の気持ちを考えてくれたらうれしいです。
叩きから感想までなんでもいいです。コメントください。次作の参考にさせていただきますm(_ _)m