召喚!
この世界にはある理由で神様が5人いる。
ある神のおさめる国は、和風な感じ。
ある神のおさめる国は、ファンタジーな感じ。
ある神のおさめる国は、近未来的。
ある神のおさめる国は、いかにも金持ちがいそうな豪邸ばかり。
ある神のおさめる国は、モンスターが住み着いている危険な国。
神はその5つの国にわかれて活動している
「あ~あ、仕事なんてつまんない」
そう呟いたのは神のひとりで、神のなかでゆういつの女性だ。
神だと言うのにその姿は中学生ぐらいの背にAあるだろうか位の胸、中学生と間違えることのない特徴は、薄紫の髪の色だ。
「そうだ、他の世界から私の代わりに仕事をしてくれる人を召喚すればいいんだ。さすが私、頭良い~」
「良くありません!仕事といってもちょっと書類をまとめるだけじゃないですか!」
そう言って反論してくるのは秘書のマリンだ。
この世界では変わってる茶色の髪だ。
瞳は緑色で、女神である彼女に反論出来る数少ない人物だ。
「じゃあさマリン、私のサポートをするってことで召喚しよ?」
「う~ん、そう言うことなら良いかもですけど・・・でも」
「よーし、早速やるか」
「あ、ちょっと待ってください」
「召喚!」
女神はマリンの静止も聞かず召喚を始めた。
女神が召喚を始めたら辺りが光に包まれた。
「おお、召喚されるのか?異世界人はどんな人だろうか?」
「なに言ってんですか!向こうから見たら私たちが異世界人なんですよ。それと、私の話を聞いてください!」
そんなやり取りをしてる内に光が消えた。
「あれ?」
光ってた場所には誰もいなかった。