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フィフェルト公国

ドイツの2倍の広さを誇る国。男女平等で女性の社会進出がかなり進んでおり、軍隊でも3人に1人は女性兵士。

ブルムント共和国と長い間戦争をしている。


ブルムント共和国

男尊女卑の考えを持つ国。共和国と名乗っているものの帝国主義の国家である。

オーストリア・ハンガリー帝国の3倍の広さの国。国が広いため民族問題が多発しているが、その問題を国外に向けることで国内で暴動は起きていない。


アリーシス・バッベル

フィフェルト公国第2歩兵師団所属第1連隊の士官。とても、優秀な士官で軍部内での評価もかなり高い。幼いころの夢は教師だったが家が貧しかったため格安で受けられる士官学校に入学。士官学校を首席で卒業。この時に、両親が他界した。


フィフェルト公国女子士官学校

フィフェルト公国唯一の女性の士官を育成する全寮制の学校。13~20までの少女が学ぶ。生徒は、貴族の娘や軍人の娘、平民の娘などいろいろなところから来ている。教師陣は、すべて女性でそのほとんどがキャリア組のため、戦場に出たことはおろか、士官学校を卒業してから銃を撃ったこともない教師が多い。唯一の例外はバッベルと戦闘訓練を行う教官のみ。


ミリシス・アイリス

フィフェルト公国女子士官学校の校長。戦闘経験のない自分が校長であることに不満を持っているが仕事は、きちんとこなす。


ライミス・ミルティ

フィフェルト公国女子士官学校の教頭。ライミス家は軍人の家系で祖父や父も陸軍の大将だった。そのため、プライドが高くアイリスに並々ならぬ敵意を抱いている。


ミリウス

本名はシルビア・ミリウス。家の都合で軍隊を退役しなければならない状況になっていたが、アイリス校長のスカウトで家から近い士官学校で軍事教練を教えている。本人はかなりの武闘派で自分の指揮する小隊で敵の2個小隊と3個分隊を壊滅に追い込んだこともある。シルビア家は貴族の家系のため、ミリウス自身まだまだ知らないことが多い。


アリアス・リリー

各界に影響力を持つアリアス家の跡取り娘。アリアス家は男子に恵まれなかったため仕方なくリリーが跡取りとして育てられることになった。士官学校に入学したのは、彼女に軍人としての才能があることをリリーの祖父が見抜いたからだそうだ。お嬢様で世間知らず。祖父や父以外の男性は間抜けだと思っている。

クラスではリーダーシップを発揮して1年のころから学級委員長を務めている。


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