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東方生司妖  作者: みたか
原始
7/17

6.妖精神と封印

今回はいつもより短いです。

いつもの朝。今ではもう慣れてしまった、木に開いた穴の中で、今日も目覚める。



「主、そろそろ力を抑えてはどうだろうか。」


唐突に質問してきたのは、少し前に創った、部下の神。どうやら名前があったらしく、伊邪那岐大神というらしい。


「何故?」

「近頃、世界に妖気とやらが充満しているようで、妖が生まれている。」

「仕事してない間に大変なことになってるんだねぇ…」


平和ボケしていたのだろうか、知らない間に世界に異変が起こっていたらしい。


「でも、力を抑えるって、どうやって?」

「主の力で封印してみては?」

「封印か…生物にかけるのは初めてだなぁ…」


封印には、何か力を蓄えるものが必要なのだが、邪魔にならないように、髪留めにしてみる。

封印の印を神力で書き込んで、後ろで髪を結ぶ。


「おお、力が弱まった感じがする」


髪留めに力が蓄えられたせいか、結んだ髪が一気に伸びた。どういうことだろうか。


「あ…急に…眠気が…」


力が弱まったせいなのだろうか、一気に眠気が襲ってきた。


「先程起きたばかりにもかかわらずもう睡眠か」

「…zzz」






















時代が進み、星に人間が生まれた頃。

とある木を中心に、羽があり人の形をした妖が大量に発生した。

そして、その妖たちは、一匹の妖を中心に、一柱の神を守り続けた。









~古代編へ続く~







少し無理矢理な感じがありますが、やっと原作キャラに会えそうです。


投稿ペースが不安定すぎる…


追記(2014.11.20):月人編へ続く を 古代編へ続く に変更しました。

追記2(14.12.1)月人編は古代編に吸収されました。めでた(ry

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