表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
東方生司妖  作者: みたか
原始
4/17

4.妖精神と妖精

小説を読んでくれている人がいるとは思っていませんでした。

たくさんの感想、ブックマーク、有難うございます。

内容の薄い生活は短く感じるものです。

内容が濃い生活、つまりそれは仲間といる時間。



初めて微生物と出会ってから早数億年。何をしていたかって?上空を飛び回って生物の進化を眺めていました。(途中で寝てたとは言えない)


約27億歳になったある日。酸素が生まれた。

それもそのはず、陸地はコケやシダで覆われていた。

コケを見つけたときは本気で喜んだものだ。


酸素が生まれたことによって、生物が陸に上がってきた。


「…何だこれは…トカゲ?ではなさそうだ…」


それは立派な生物なのだが、自分の知っている生物とはまるで違った。


謎の生物について悩んでいると、海の上に新しい生命が生まれるのを感じた。

「海の上に」生まれたのである。普通では考えられないことのはず。


「…行ってみるか」


海の上を低空飛行で移動する。

しかし、宇宙の時ほどのスピードは出ない。

最高速の時でも光と同じ位だ。

どうやら大気が濃いところでは弱体化するようだ。

それもそのはず、妖精は自然から生まれ、自分に合っているもの(花、木、水など)の近くにいる時に力が増す。

なら自分に合っているものは何か、それは宇宙だろう。現に、宇宙に近づくほど力が増す。


「お、見つけた。…妖精か?」


海に浮いているのは、自分より一回り小さな、羽の生えた幼女だった。

既に見た目で分かるが、妖精のようだ。


「君はここで生まれたのかい?」

「…」


妖精は喋ることができないのか無言のまま頷く。

そして、何かを見つけたようにふよふよと飛んで行く。


「仲間か…そういえば、自分以外の妖精と会うのは初めてだな。」


さっきの妖精を追いかける。


「おーい!」


共に楽しい時を過ごせることを願って。


初妖精。

まだ原作キャr(ry


もう、東方タグ消してもいいのではないだろうか…

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ