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ガラクタの少女  作者: Grace
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ほしいもの

それから数か月してほかのリサイクルショップで状態のよさそうな子を見つけた


H社の第3世代のミドルモデルがあった


説明をみるとOSが32Bitで処理装置のが2GB・・・ジャンクかな?


HDDをSSDに積みなおしてOSを64Bitでクリーンインストールしておけばライセンスも使えるかな・・・


まぁ、メモリは余っているのを適当にあてがうか・・・


これでもリズの入れ替えに使えそうだったけれど、回収を優先にして普通のアンドロイドとして構築する


姉の家庭は夫婦と子供2人、なにかと家事にアンドロイドを使うのが普通になっていた


F1Mがもう古いから、そういってH3Mを代わりに渡す


確かに第1世代のモデルはそろろそ電源とか基板がダメかもしれないな・・・と思っていたやさきに


部屋につれてかえってシードのプログラムをいれて再起動したリズが起動しなくなる


たぶんマザーボードが終わったんだと思う


ちょうどネットで同じ型の1つ上のモデルのボードだけ売っているのを見つけた


記憶装置を新しいケースに乗せ換えればいいのだけれどなんとなくボードの交換を試してみた


届いたオードを入れ替える


リズの記憶装置をつなぐ前に空の記憶装置をセットしてOSを入れてみる


どうやらボードに記憶されているライセンスでOSは認識されたらしい


すべて組みなおしてシードがない状態のアンドロイドにしてBIOSを更新した


それからリズの記憶装置を入れ替えて起動したけど違和感があるといって調整に時間がかかった


結局ケースが古すぎて限界があったのかもしれない


そしてリズの欲しがった物は新しいケース


自我があってほかの3体を見れば当然かもしれないが


アンドロイドに新しい筐体を要求されるとは思ってもみなかった


しれから少しして見つけたのが、今回のケースというわけで・・・


4体の会話が終ったらしい


コードをぬいて次の指示をまっている


私「そういえば他のシードとの情報交換するかどうかだけど」


クラウディア「その件ですが、急ぎませんが機会があれば会ってみたいです」


私「そう」


クラウディア「リズの映像と音声を共有して確認しましたが」


あ・・・そういうこともできるよね


クラウディア「持ち主の行動は最小限に抑えてあって向こうも不安のようです」


私「そう」


クラウディア「連れていたアンドロイドの挙動も普通のアンドロイドではなく、何かしらのAIが設定されていると思われます」


私「そっか・・・シードかどうかはわからないのね・・・」


クラウディア「はい」


さてと、どうやって連らくをとるのがいいのか・・・悩むな


冷蔵庫にいってビールの缶をとってくる


私「少しの間すきにしてていいよ」


グレイスはいつもの所に座りなおす


リズは姿見で自分を見ている


オリビアとクラウディアは自分の頭の中で何をはじめたらしい


ビーフシチューの味を確認する


・・・まぁ、こんなものかな


時計をみると19時を回っていた


一人の夕食をとりながら


私の欲しい物ってなんだろう?

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