60気になるもんは気になるんです!
とりあえずぎゅっと抱きしめられ可愛いとは言われたものの、それは動作とか身内びいきな可愛いなわけで、オレは自分の容姿が非常に気になってる!
みのりが布団で寝た後も、ことりを追いかけまわした。
歯磨きしてる時に鏡が見えるかもと抱っこを強請ると、無言で(歯磨き中だから当たり前だが)お父さんの部屋に入れられ、なんとかマッサージに負けずにことりの元へ戻れば、
「お姉ちゃんと一緒に寝ようね〜♪」
と和室に入れられ、それでもことりの元に行き、自分の部屋に帰ることりについて行こうとしたら
「うちの部屋だけは絶対に入ったらあかん!!ええな!?」
と怒られた↓
入った後もしばらく扉をガリガリ引っかいてみたが、出てきてはくれない。
色々気になる事が増えたけど、どうしようもないので、みのりの足元で眠る事にした。
やっぱり、布団は気持ちいいなぁ♪
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
ガサゴソ ガサゴソ
ん?
ふと顔を上げるとみのりと目が合った!
相変わらず朝が早い!
お散歩ですか!?
途中で寒くてバッグの中に潜り込もうが、お散歩は気分転換になるので大好きだ♪
思わず飛び起きてしっぽをブンブン振ってしまうほどに♪
みのりは少し申し訳なさそうな顔でオレの頭を撫でて、ジャージに着替えると
「行ってきま〜す♪」
と言って出て行ってしまった・・・
ガチャン
扉が閉まる音で正気に戻り、慌てて扉に駆け寄りガリガリ引っかくが、みのりは帰って来なかった。
ことりもお母さんもお父さんも居るはずなのに、動く気配のない静か過ぎるこの空気は、必要以上に部屋を広く感じさせた。
ガチャ
扉が開く音を耳が捕らえる。
「おはよ〜もぐ、よう眠れたか?♪」
ことりに駆け寄るとすぐに甘えたくなって抱っこを強請る♪
「ホンマ、もぐは甘えん坊で可愛いなぁ♪」
と、昨日とは違って素直に受け入れやすい『可愛い』を頂いた(笑)
ことりは左腕でオレを抱えたまま、洗面所にやってきた。それはオレが待ち望んでた物との対面を意味する!!
鏡ーーーーーーーーーーー!!!!!
お読み頂きありがとうございますヾ(@⌒ー⌒@)ノ




