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5犬舎デビュー

本日5話目です♪


「うん。異常なしだね。お店に出して大丈夫だよ。」


先生からお墨付きをもらい、再び移動用ゲージに入れられて、元来た道を戻って行く


先程広瀬さんに健康チェックされた部屋の奥にある扉が目的地のようだ


扉を開けると耳が壊れるかと思った


ワンワンワンワンワン

キャンキャンキャンキャン


約40匹はいるだろうか?

いっせいに吠えられてうるさすぎる


上段、中段、下段のうちの中段の端から3番目の部屋がオレの部屋らしい


白いふかふかのバスタオルがひかれ、ピューピュー音が出るウサギのぬいぐるみが置かれた


狭い移動用ゲージから広い犬舎へと移ったオレはピョンピョンと走り回り、ウサギのぬいぐるみの耳を噛んで振り回した


こればかりは本能だから仕方ないと、少し冷静になったオレは自分に言い訳をする


店内を見てみると、人間とよく目が合う

背の高さに関係なくよく見える位置のようだ

運がいい


オレの飼い主によってオレの一生が決まる!

早すぎる気もするが、ここがオレの犬生のターニングポイントだ!!


お読み頂きありがとうございます(≧∇≦)

今後はマイペース投稿ですが、根気よく最終話まで書いていこうと思いますので

どうぞよろしくお願いしますm(_ _)m

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