36電車
「もぐも連れて行くの?」
み、みのり〜連れてってよ(泣)
「うん、サイズ合わせがあるから連れて行った方がいいと思うよ」
ことり頑張って!
「そうやなぁ〜でもペットショップ遠いよ〜?」
「昔うちらが通ってたスイミングスクールの近くにドッグランと小さな動物園が併設されたペットショップがあるよ」
「その辺やったら歩いて行けそうやな〜♪じゃあ、もぐも一緒に行こうか♪」
やったぁーーー♪
みのりがオレを抱っこして河川敷沿いを上流へ歩いて行く
「天気良くてよかったねぇ〜♪」
「うん♪散歩日和♪」
「「ホンマによかったねぇ〜♪」」
よかった♪
オレは2人の顔を見上げてしっぽを振り嬉しいをアピール♪♪
しばらく歩くと大きな橋が見えてきて、オレ達は橋を渡って行く
ガタンゴトン ガタンゴトン ガタンゴトン
「もぐ〜電車だよ〜♪」
ことりに言われて振り返ると橋のすぐ横にある線路を列車が進む
ガタンゴトン ガタンゴトン ガタンゴトン
橋の上だからか先ほどよりも音が大きく反響し迫力がある!!
すげぇーーー!!(⭐︎ω⭐︎)キラーン
オレの興奮が伝わったのか、みのりとことりは橋のベンチに座り休憩するようだ
去って行く電車を見送っていると、また別の列車がこちらに向かってくる
ガタンゴトン ガタンゴトン ガタンゴトン
オレは見入っていた
ゆるいカーブから電車がこちらに向かってくる迫力は写真におさめたいほどに素晴らしい!!
オレの目の前を電車が全て通り過ぎ
見えなくなるまでオレは見つめ続けた
それから何本かの電車を見送り
ことりの『少し冷えた』という言葉を合図に再び歩き始めた
お読み頂きありがとうございますヾ(@⌒ー⌒@)ノ




