35オレのカバン?
「じゃあ、わたしが洗い物するから、ことりはもぐの朝ごはんよろしくね〜♪」
「了解♪じゃあ、もぐ ごはんにしようか?」
レンジから昨日の缶詰めのあまり(まるごと地鶏のじっくりコトコト煮込みに煮込んだスープ)だ
一度開けたらもったいないから4食同じになるけどごめんねとことりは謝るが、オレは元々1度カレーを作ったら夜→朝→昼→夜と翌日の夜までカレーが続いても気にしないタイプだから、全然問題なし♪
ことりはこたつに入って缶詰めとふやかしたドッグフードを混ぜ合わせる・・・混ぜ合わせる・・・混ぜ合わせる・・・もうそろそろいいんじゃないでしょうか!?
座ってることりの膝に乗り上がり、前足をテーブルに乗せて、お皿に向かってキュゥ〜ン、キュゥ〜ンと鳴く
「もぐ、お腹すいたん?」
すいてるわッ!!
起きてからベーコンのかけらしか食べてないんだぞ!
「もう少し待ってな〜。なかなか冷めへんねん。もぐも火傷とかしたないやろ?」
うぅ〜拷問だぁ!!(泣)
ことりは右手でオレをホールドして、左手でお皿をランチョンマットの上に置く
「もぐ、待てよ〜よし!」
やったぁ〜♪ウマウマごは〜ん!!
ガッガッガッ…もぐもぐもぐ…ガッガッガッ…もぐもぐもぐ…ウマウマ〜♪
ペロペロなめてお皿を綺麗にする
ふぅ〜ごちそ「「もぐ、ごはん全部食べてえらいねぇ〜♪♪」」ぐはッ!何!?何!?
みのりとことりが同時に撫でてきた
撫でる圧が強いわ!
「それでな、今日カラオケ行く予定やったやん」
えっ!?オレ放置ですか!?
「うん。11時に予約したよ」
「帰りにペットショップ行かへん?」
「いいけど、何か買いたいのあるん?」
「もぐのカバン♪」
オレのカバン?
「移動用バッグのこと?」
「そう♪それ♪それがあったら朝の散歩に連れて行きやすいし、いいかなって思って♪」
「でも早いんちゃう?」
「なんで?」
「たしか移動用バッグって飛び出し防止用のヒモが付いてるねん、せっかくやから首輪かハーネスを装着した方が安全やと思う。だからバッグだけじゃなく首輪かハーネスも一緒に買った方がいいんちゃうかな?」
「あぁ、大きくなったらサイズ変わるから買い換える必要が出てくるんやね?」
「そうやねん」
「わかった♪やっぱり買いに行こう♪」
「それやったらカラオケ行くのキャンセルして、もぐもペットショップ連れて行こう」
えっ♪オレも?♪
お読み頂きありがとうございますヾ(@⌒ー⌒@)ノ




