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25/882

25なんか違う

ウロウロウロ・・・

結局いつも通りのお留守番を過ごしている

外はもう真っ暗で1日の終わりを告げていた



ガチャガチャ、キィー


玄関のドアが開く音が聞こえた


キャンキャンキャンキャン


ガチャ、キィー

「もぐ、ただいま〜♪」

みのりが真っ直ぐにオレのもとへやってくる

朝、ウソをつかれてあれだけ怒っていた気持ちも、みのりの顔を見たら萎んでしまう・・・まったくしょうがないなぁ



みのりはコートを脱ぐこともなく、カバンを仕事用から大きなトートバッグに持ち替えると、オレをひょいっと持ち上げて玄関へUターンする


ガチャン

しっかりと鍵を閉めて最寄りの螺旋階段を降りて行った



あっ満月だ!

やっぱり冬の夜空は空気が澄んで綺麗に見えるよね♪・・・じゃなくて!!

なんか違う、なんか違う、なんか違う!


いや、だってね?この家に連れてこられてから初の外出だよ?

毎朝の流れから初外出はきっと、早朝の暖かい日差しを浴びながら散歩する姿を日々思い描いていたわけですよ?


それがなんということでしょう?

オレを抱っこしながら、でっかいカバンに膝上丈のロングコートで螺旋階段を駆け降りるんですよ?

夜逃げですか??



駐車場にたどり着くとミニバンの運転席に大地がいた!

夜逃げですか??



みのりとオレを助手席に乗せて大地は車を走らせた

30分くらい走って見覚えのあるマンションへ



ことりん家だ〜〜〜!!



嘘つきって思ってごめん!

夜逃げかと思ってごめん!


オレは嬉しくて早くおろせ!と2人を急かした

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